フィルムスキャナ
前のエントリーでリバーサルフィルムのスキャンのことに触れた。
Kenkoで発売しているフィルムスキャナを買って、今手持ちのリバーサルフィルムはすべてスキャンし終わった。
しかし、何せ保管状態が悪いために埃は入るは、黴がはえているはで、さんざんな品質だった。ここに掲載することも憚られる程のもの。
2017/07/11
んねぞう
前のエントリーでリバーサルフィルムのスキャンのことに触れた。
Kenkoで発売しているフィルムスキャナを買って、今手持ちのリバーサルフィルムはすべてスキャンし終わった。
しかし、何せ保管状態が悪いために埃は入るは、黴がはえているはで、さんざんな品質だった。ここに掲載することも憚られる程のもの。
2017/07/11
んねぞう
自分が生まれてからこのかた、折々に親が写真を撮ってきてくれたお陰で、幼い時の自分、家族、風景を振り返ることができる。長じて自分で写真を撮れるようになっても、西暦2000年に父の死去のタイミングでデジタルカメラを買うまでは、全てネガ或いはリバーサルフィルム、プリントでの管理であった。
帰省の折に、極くたまに本棚や押入れに積んである、古色蒼然たるアルバムを手に取り、思い出に浸る。
と同時に、この思い出の縁(よすが)となる紙が、将来この家が無住となった時に、どのように受け継がれるか、と言う心配をせざるを得ない。と言うのは、現在、結婚した後の自分の家族に関するアルバムが既に20冊以上ある。加えて、自分が生まれて、学校を卒業して都会に出るまでの間の写真のアルバムが10冊以上ある。これらを保管するスペースは、我が家にはない。あっても、良好な状態で保管する環境は、我が家にはない。このせいで、私が学生時代に撮り貯めていたリバーサルフィルムが駄目になった。これについてはまた稿を改めて記すが、いずれにしても、文化財でもない我が家の写真が永久に保存されることなど望むべくもなく、せめて子供達位までには受け継がれて欲しい訳だが、この高度情報化社会で、紙の写真の電子化(イメージング)と言う有難い方法がある。
これまでに買ったiOS端末を 並べてみた。他にiPhone5もあったのだがiPhone6sに機種変更した際に下取りに出したため、ここにはない。
左から2017年3月発売の新しいiPad, 2012年発売の新しいiPad(いずれもcelullarモデル、古い新しいiPadはインドで買った),そしてiPad mini 2。二つの新しいiPadの画面サイズは9.7インチ、iPad mini 2は7.9インチ。二つの新しい9.7インチのiPadは、流石に新しい方がべセルが細く、全体がコンパクトになっていて、この写真からは分からないが薄くなっている。
iPhone 6sとiPod touch 第4世代。iPhone 6sのスクリーンサイズは4.7インチ、iPod touchは3.5インチ。
全部の端末を重ねて見たところ。新しいiPad同士で、スクリーンの大きさが一緒だがベゼルの太さで幅が大分違うことがわかる。厚さも薄くなり、重量も軽くなって、カバーをした状態で通勤鞄にも納まるようになってしまい、これまで通勤鞄に入れていたiPad mini 2の立ち位置が微妙になって来ている。
古い方の新しいiPadは、ブラウジングやyoutube視聴にはまだ充分使えると思うので、娘にあげた。
iPod touchは寝室の音楽ストリーミング端末として、スピーカーとBlurtoothで繋いで使っている。新しい方の新しいiPadはリビングやベッド、仕事帰りの電車の中でのブログ編集に使っている。
関連エントリー iOS端末の整理
2017/06/29
んねぞう
先週末に、下記のやや長文のレポートを掲載した。本人は面白半分、 真面目半分で考えて、楽しみながら書いたものだ。
Sod’s Law Risk Factorの挙動の評価と適用に関する1考察
それに対し役に立ちそうだが長いので3行で、と言うコメントを頂いた。
早速3行で纏めたが、漱石の「猫」で、物理学者の寒月が苦沙味の家に来て、その夜の論文発表のリハーサル(題目が「首縊りの力学」)を始めたものの、物理学をさっぱり解しない苦沙味と迷亭が散々茶化し倒して、結局核心部分まで省略させてしまった場面を思い出した。
※今回のコメントが、自分の論文を台無しにしたと言うことを言っているのではないので念のため。
2017/06/27
んねぞう
Sod’s LawのRisk Factorの計算式で、それぞれのパラメータ(U:Urgency ,C:Complexity,I:Importance, S:Skill, F:Frequency)がどのように寄与するのかざっと確かめて見た。以下はそのレポート。Sod’s LawおよびRisk Factorの計算式等については以前のエントリーのSod’s Law のRisk Factor 計算式とSod’s Law の Risk Factor計算を参照されたい。
今日、前のエントリーでSod’s LawのRisk Factor計算のCGIのことを書いた。何かBlog上で計算させることはできないかとプラグインを探して見た。四則演算によって見積もりを作成するようなものは見つかったが、三角関数を使った計算ができて、格好の良いフォームからパラメータを入力できるようなものは見つからなかった。
この中で探し当てたのがWP Mathと言うプラグイン。最終更新が2011年と言うことでちょっと心配だったがインストールして使って見た。
各パラメータは下の四角の中に入力するのだが、数値の範囲の制限ができないのが少し物足りない。また、数値を代入した数式が表示されるのだが、Sin記号が消えているのが心配だったが、検算して見ると若干誤差はあるようだが計算されているようだ。三角関数の引数の中には計算式が入れられないようなので、便宜上 Angleという中間の値を計算して代入するようにしている。
スマートフォン上のMobile環境では動作しないようだ。
【後記】2017年末にサーバーのバージョンアップによっていよいよ動作しなくなった。下記の文のために記事全体が表示されなくなっていたので、画像で代替。従って、以降の記述は無意味となっているので注意。
自分のポータルに、Murphyの法則と類似のSod’s LawのRisk Factorの計算式を掲載している。これはもともとBritish GasのHPにあったものを転載したもので、当時拙いCGIで計算プログラムを作った(今はどう作ったか完全に忘れている)。今はサーバの仕様が変わってCGIは動かないので放置状態。また、元となったBritish GasのHPもなくなっている。
ここで、各パラメータは次のように定義されている。
U : urgency
S : skill
C : complexity
F : frequency
I : importance
A : 0.7
このパラメータの数字の取り方の範囲が規定されており、例えばUrgency(緊急性)は1~9の範囲の自然数となっているが、どちらの数字がより緊急性が高いかのはっきりした定義がなく、式を見て、試してみて想像するしかなかった。
日頃から気になっていることの一つに、SNSの一つであるtwitterの感覚がある。
私が想像するに、twitterと言う名前は”tweet”と言う単語から来たと思う。Wikipediaにもそのような記述がある。辞書を引くと”囀る(さえずる)”とある。日本ではtwitterに投稿することを”呟く(つぶやく)”と言う。
英語圏では”囀る“、日本語圏では”呟く“、この差は私にとって大きい。
“囀る”と言うと、私は初夏の原っぱから突然、それこそ囀りながら飛び立つ雲雀(ひばり)の囀りを思い浮かべる。縄張を宣言するために声高く鳴くのだそうだ。また、オーディオのスピーカーで高音部を受け持つものをトゥイーターと言う。
“呟く”と言うと、それこそつぶやきシローのようなぼそぼそとした、人に聞かれても聞かれなくても良いような語り口で話す様を思い浮かべる。因みに”つぶやく”を辞書で調べると、”mumble”, “mutter”, “murmur”が出て来る。流石にもごもごと口籠った感じがしないか?
仮に日本人が”呟く”感覚でtwitterに投稿していると、いつか社会的影響の大きさに驚くようなことが起きるのではないかと思っている。少なくとも英語圏は”呟く”のではなく、声高に”囀って”いる感覚なのだから。
まあ、SNSにしろwebにしろ一旦公開されたものは本人の意思に関係なく独り歩きして行くものだから、ああだこうだ言っても無駄ではあるが。
以上、臍曲がり親父の呟き
2017/06/03
んねぞう
P.S. つぶやきシローのtwitterを見てみたら、この人は完全に”呟き”だ…
【おことわり】
今回の記事は、文章ばかりで非常に長く、また内容は極めて個人的で、人の役に立たない、自分の備忘録、所謂チラシの裏的内容のものですので、興味のない方はスキップして下さい。
(そんなこと言うのなら全部スキップだ、とか言わないで)