Archive for the ‘変なモノ達’Category

電子工作

連休の後半、暇だったので、思い立って前から気になっていたRaspberry Pi(ラズベリー パイ)という手のひらに乗る程度の基板のパソコンに挑戦して見ることとした。電子工作と題して見たものの、大したことはしていない。本体と、キットになっている部品を買って来て、Pythonというプログラミング言語をちょこっといじったものである。

ほぼ名刺大の基板に、7~8年前のノートパソコンと同じくらいの処理能力のCPUと、4GBのメモリ、2つの4kをサポートしているHDMI端子、4つのUSBジャック(2.0および3.0)、LANコネクタ、Bluetooth、WiFi通信機能が載っている。その他通信、制御用にGPIOという汎用ピンコネクタと外部記憶用にMicro SDカードスロットが備えられており、これで約7,000円。7~8年前のノートPCというと、HDMIはあったがせいぜいHD、Bluetoothも普及のし初めの状態ではなかったか。当時は多分20万円くらいしたはずだと思う。

同時に8ドットLEDのドットマトリクス基板も買った

着けて見たのがこれ

これで何をしたいかというと、在宅勤務中に、これを居間に置いておき、リモートでこちらの状況を表示するようにすれば、家族が何か話しかけたり用があったりしたときに私がそういう状況にあるかわかるようにしたいということである。というといかにも広い家に住んでいるかのように聞こえるが、そうではなく隣の部屋です。

この表示のためにLED基板に付いて来たPythonというプログラミング言語のサンプルプログラムを、試行錯誤しながらいじって、”コマンド名 + 表示するメッセージ”というフォーマットで入力するとその表示ができるものが出来上がった。日本語表示はまだできていない。もう少し時間がかかるし、8ドットなので多分漢字は潰れて見えないのでひらがな、カタカナまでだろう。

その結果をいくつか。

“今、会議中なので話しかけないで”…間違って「かぎちゅう」となっているが。
上の写真と違って画面がくすんでいるのは、LEDの輝度が高すぎて、全体に露出を絞らざるを得なかったため。

昼食の注文

おふざけ

最後にMurphyの法則

この動画を撮影しているときはiPadにリモートシェルのアプリをインストールしてWiFi経由で制御している。つながっているのは電源ケーブルのみで、キーボード、マウス、モニタもつながっていないという、パソコンの初期から触れている身としては信じられない形。プログラムの入力、デバッグは、デスクトップPCとLANで繋いでSSHという仕組みを使っている。OSはUNIXが元らしく、昔使ったコマンドを、ああ、こういうコマンドあったなと、懐かしさを覚えつつタイピングしている。しかしviエディタがまだあるとは。

一度に2文字表示分の幅しかないので、あまり長い文を表示させると前の部分を忘れるが、これはある意味ぼけ防止効果が期待できる。

かも知れない。

思い立ったのが連休の後半、ものが届いたのが連休の最終日だったので、まだまだわからないことだらけだ。追加でブレッドボード、LED等も注文してある。これからいじり倒して行きたい

2020/05/09
んねぞう

P.S.

日本語環境のインストールで、マニュアル通り行かないので発売元のサポートを煩わせている。他の人はうまくいっているのに、自分だけ何か違ったことをしているようだ。ここで、Murphyの法則の中に、フールブルーフに関する法則がいくつかあるのを思い出し、自分のMurphy’s Lawのブログから引っ張って見た。例えば

Nothing is foolproof to a sufficiently talented fool.
十分才能のあるバカにはフールプルーフは効かない
ギルバートソンの法則

It is impossible to make anything foolproof, because fools are so ingenious.
馬鹿は天才的なので、何事もフールプルーフにはできない
マーフィーの第8の推論

うむ、自分は天邪鬼である。人が右と言えば左に行くような人間である。しかしマニュアルのような、この通りやらないと自分のやりたいことには行き着かんよ、ということを重々承知している状況においてもこういうことになるというのは…

orz

P.P.S.

その後販売店の方の手厚いサポートで、漢字を表示することができた。迅速なレスポンスに感謝。冒頭、プログラムをちょこっといじってとか書いたが、普通のできる人にとってはちょこっとという意味で、私にしては結構な旅路であった

表示内容はイメージです

新幹線のあれを具現化したものとも言う

自分の文章に突っ込みを入れたら残念なことになった件

文章を人に読んでもらうためには、簡潔平易でなければならない。独りよがりの文章では読む人が飽きたり、疲れたりして、感動はおろか正しい情報も伝えられないかも知れない。常に自分の文章を客観的に、厳しい目で点検する態度が必要である。この宇宙原則に従い、自分で作った文章に自分で全力かつシニカルに突っ込み、その見直し版を作って見た。以下は本ブログに2020年4月29日に投稿した在宅勤務のパソコンシステムについての文章を対象にやってみた結果です。

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原 文

【註】文中[赤字]の部分は、自分で入れた突っ込みです

3月末から昨日まで在宅勤務を続けてきて、今日から一応[一応とした意味が不明。読者が興味を持つような説明ならば入れても良いが、そうでないならば不要]連休に入る。

と言っても帰省もできないし、どこかに写真を撮りに出かけることもできず暇なので、先日作った撮影ボックス[撮影ボックスとは何ぞや。なんだかいかがわしいものではないのか? 前の記事で何か書いてあるので察することはできるが、読者には余計な気を遣わせてしまう]で身近なものを撮影している。在宅勤務で使っているものもいくつか撮影した。これを使って在宅勤務に絡めてパソコン周りのシステム構成をPower Point[英語で書く必要は? ボク英語得意だもんね、アピールか?]で作成して[書いて、とか作ってで十分]見たので、大公開[どこが大なのだ、公開?ブログに載せただけだろう]する。図表に英語を使ったのは、単にタイトルにSystem Diagramという語句を使いたかっただけである[ボク英語得意だもんねアピール確定。本当に得意だったら記事全体を英語で書いて見れ]。これで何となく外国のTechnical Document[だから…]っぽくならないかな…ならないな[わかっているのだったら書くな]

我が社、もとい[余計な遊び、不要]我がシステム、正式名称:んねぞう在宅勤務システム、開発コードネーム[開発?どこに開発要素があるのか]:ひるごはんはうどんにしてね[これが言いたかったわけだな]、英語名:nNEZOU Work From Home System、システム略称:nWFHS[この名前の羅列、本当に必要? それからnWFHSでググるとNational Wild Fish Health Survey (US Fish and Wildlife Service)がヒットするが大丈夫か確認したか?]の特徴は、メインのミニタワーシステムと4kモニタ、HDモニタのデュアルモニタであることを利用して、仕事PCを4kモニタに繋げて、モニタ側で入力を切り替えられるようにしていることと、1セットのキーボードとマウスで接続先をワンタッチ(正確には2タッチ)でメインのミニタワーPCと仕事PC相互の切り替えができるようにしていることである。なんだか特許明細書みたいな書きっぷりになってしまった。[文芸同人誌の編集長の先生からは、お前は理系だなと言われる、この文章の堅さはどうだ。理系でありながら大学の教養課程で数学の単位を落としたことがきっかけで、中二病を遅まきながら発病して、どうでも良いことを鯱張って(しゃちほこばって…フリガナをつけるくらいなら最初からひらがなで書けば良いのにとも思うのだが、変なところにこだわりをもつ性格が表れている…後になって自分でも読めないくせに)早口で喋っている感じだ。またこのセンテンスの長さはどうだ]

[くだん…フリガナがないと読めない。読めたとしても意味がわからない。というかフリガナの必要な漢字をここで使う必要はあるのか]の切り替え器
キーボードとマウスのUSBケーブルを差し込み、切替器から伸びている2本のUSBケーブルをそれぞれのPC本体に繋ぐ。キーボードのCtlr[Ctrl!]キーを2回連打することで接続先のPCを切り替えられるので便利
一年位前に約1,800円で買ったWebカメラ。最近テレワーク需要で品薄だそうで、Amazonで見たら同じ型番の中古品が1万円近くの値段が付いていて仰天[びっくりか驚いたで十分だろう]した
以前[いつ、どこで?]紹介した変態[どこが変態か]キーボード
そしてしつこく[どこがしつこいかわからない。多分以前の記事で散々写真を載せているせいだろうが、そんなことは読者にはわからない]小型スピーカー。電話会議、テレビ会議で威力を発揮する

このシステムのメリットは、なんといっても4kモニタの恩恵を受けられることである。幸い仕事PCは4k出力ができるので、Excelの大きなスプレッドシート[なんだか仕事ができる人間を演出しているようで鼻につく。表でいいだろう]や、プロジェクト[あ~、今は何でもプロジェクトだから、そう言っとけば恰好つくわな]のスケジュール表を広げて見ることができるし、複数の資料を並べて作業をすることができる。これが大きい。ただし4kともなると画像処理の負荷がかかるらしく、 On board[造り付けで十分!]のグラフィックエンジンだと表示に多少タイムラグがある。因みに在宅勤務時間中はメインのミニタワーPCからは4kのケーブルを外している。仕事中に個人PCを使って仕事以外のことを始めてしまわないように、自分に対してけじめを意識させるため[メインのミニタワーPCの電源を落としておけば済む話だろう]

2つ目のメリットは、一組のキーボードとマウスで2つの本体に切り替えて使うことができるので、ノートPCを開く必要がなく、省スペースであること。

そして意外に威力を発揮しているのが外付けスピーカー。これまでFace to Face Meeting[あ~、また仕事ができる人間アピールかよ。日本語で!]や、会社の会議室での電話会議、テレビ会議では、相手の声が小さかったり、変な雑音が入ったり、音質が悪く聞き取れなかったことがあったが、このスピーカーで良い音質と好きな音量で聞くことができ、内容が頭に入りやすくなった(ような気がする[これが真実だろう。見栄を張るな])

このシステムは和室の片隅に設置[設置だとさ、置くと言えば良いものを]して、座椅子に座って運用している[運用!大したシステムでもないくせに、使っている、だろう]のだが、この座椅子がパソコンデスクの付属品で丈夫ではあるのだが[だがの連用]、在宅勤務で1日中座っているのはきつくて音を上げた。もう少し背もたれの高いものを通販で買って設置した[だ~か~ら~、買ったの一言で良いだろう]。これもなかなか具合が良い

仕事PCはモニタの左に立てかけてある。右上はモニタアームで支持しているHDモニタ。

[の]上は、本当は雑然としているのだが、今回の撮影のために有象無象[余計なもの、ということだよな]は机の下に一時退避させていること[隠した、でいいだろう]を、ネタは上がっているのだぞと尋問[誰も尋問なぞせんよ]される前に自白しておく[はい、この文は「撮影のために机の上の余計なものは隠した」でオーケー]

[で、この記事を読む人に何のメリットがある?]

2020/04/29
んねぞう

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見直し版

上記突っ込みを真摯に受け止めて見直した結果

家で仕事をするためのぼくのパソコンまわりの機械のようすをかいてみました。なぜ英語にしたのかはきかないでください。

とくちょうは、仕事のパソコンを4kモニタにつなげたことと、キーボードとマウスのつなぎかえをかんたんにできるようにしていることです。
仕事をするうえでよかったことは、4kモニタの画面がつかえることと、仕事のノートパソコンをひらく必要がなく、場所をとらないことです。
もっとよかったのは、そとづけスピーカーだと音質がよくて相手がなにを話しているのかわかりやすく、あたまが良くなったようなきもちになれることです。
ここに書いたことが家で仕事とかしているひとに少しでも役ににたてばよいと思います

2020/04/29
んねぞう

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冒頭、大上段に振りかぶって思う存分上から目線で突っ込みを入れたのは良いが、簡潔平明に、余計な部分を削ぎ落として結局何が言いたいかを洗い出そうとすると、これ以上削ぎ落とすとなくなってしまいそうだったり、突っ込んでも大人の事情があるらしくて、これくらいで勘弁してやった。あるいは勘弁してもらった。原文は約1,600字だったのが見直し後は約300字となった。どう見直せばよいかの発想の源も自分に制約される。私の場合、それが流れて行った先は「頭悪そう」方面だった

orz。

んねぞう在宅勤務システム

3月末から昨日まで在宅勤務を続けてきて、今日から一応連休に入る。

と言っても帰省もできないし、どこかに写真を撮りに出かけることもできず暇なので、先日作った撮影ボックスで身近なものを撮影している。在宅勤務で使っているものもいくつか撮影した。これを使って在宅勤務に絡めてパソコン周りのシステム構成をPower Pointで作成して見たので、大公開する。図表に英語を使ったのは、単にタイトルにSystem Diagramという語句を使いたかっただけである。これで何となく外国のTechnical Documentっぽくならないかな…ならないな。

我が社、もとい我がシステム、正式名称:んねぞう在宅勤務システム、開発コードネーム:ひるごはんはうどんにしてね、英語名:nNEZOU Work From Home System、システム略称:nWFHSの特徴は、メインのミニタワーシステムと4kモニタ、HDモニタのデュアルモニタであることを利用して、仕事PCを4kモニタに繋げて、モニタ側で入力を切り替えられるようにしていることと、1セットのキーボードとマウスで接続先をワンタッチ(正確には2タッチ)でメインのミニタワーPCと仕事PC相互の切り替えができるようにしていることである。なんだか特許明細書みたいな書きっぷりになってしまった。

件の切り替え器
キーボードとマウスのUSBケーブルを差し込み、切替器から伸びている2本のUSBケーブルをそれぞれのPC本体に繋ぐ。キーボードのCtlrキーを2回連打することで接続先のPCを切り替えられるので便利
一年位前に約1,800円で買ったWebカメラ。最近テレワーク需要で品薄だそうで、Amazonで見たら同じ型番の中古品が1万円近くの値段が付いていて仰天した
以前紹介した変態キーボード
そしてしつこく小型スピーカー。電話会議、テレビ会議で威力を発揮する

このシステムのメリットは、なんといっても4kモニタの恩恵を受けられることである。幸い仕事PCは4k出力ができるので、Excelの大きなスプレッドシートや、プロジェクトのスケジュール表を広げて見ることができるし、複数の資料を並べて作業をすることができる。これが大きい。ただし4kともなると画像処理の負荷がかかるらしく、 On boardのグラフィックエンジンだと表示に多少タイムラグがある。因みに在宅勤務時間中はメインのミニタワーPCからは4kのケーブルを外している。仕事中に個人PCを使って仕事以外のことを始めてしまわないように、自分に対してけじめを意識させるため。

2つ目のメリットは、一組のキーボードとマウスで2つの本体に切り替えて使うことができるので、ノートPCを開く必要がなく、省スペースであること。

そして意外に威力を発揮しているのが外付けスピーカー。これまでFace to Face Meetingや、会社の会議室での電話会議、テレビ会議では、相手の声が小さかったり、変な雑音が入ったり、音質が悪く聞き取れなかったことがあったが、このスピーカーで良い音質と好きな音量で聞くことができ、内容が頭に入りやすくなった(ような気がする)

このシステムは和室の片隅に設置して、座椅子に座って運用しているのだが、この座椅子がパソコンデスクの付属品で丈夫ではあるのだが、在宅勤務で1日中座っているのはきつくて音を上げた。もう少し背もたれの高いものを通販で買って設置した。これもなかなか具合が良い

仕事PCはモニタの左に立てかけてある。右上はモニタアームで支持しているHDモニタ。

机上は、本当は雑然としているのだが、今回の撮影のために有象無象は机の下に一時退避させていることを、ネタは上がっているのだぞと尋問される前に自白しておく

2020/04/29
んねぞう

物撮り

3月末から在宅勤務となっている。緊急事態宣言と共に、週末にふらっと写真を撮りに出かけるということができなくなったので、これまで機会があればトライしようと思っていた屋内での物撮りをしようと思い立った。簡易撮影ボックスを作って。

まずはペーパーパンチ。今回、何故か撮影ボックスの製作に活躍した。用途外の使い方をしたので、切れ味が悪くなっていないか心配
Bluetoothのポータブルスピーカー。10年位前、インドに頻繁に行っていた時期、滞在時にiPodから音楽を流して聴くために買ったもの。今のスマートフォンはコーデックをサポートしていないらしく、ケーブルで繋ぐしかない
唐草模様の布(カメラをくるむラッパー)を敷いて。筐体が小さいにも関わらず低音がすごく出て良い。筐体の裏に取り付けてある電池自体がサブウーファーみたいに振動する設計。これが今もサイズからは想像もつかない音を出す。机が振動する
在宅勤務の際に、会社のノートパソコンでは、電話/テレビ会議の際の音がしょぼいので、これをケーブルで繋げて使っている
照明の位置を変えて、少し高級感を出してみた
以前机の上で撮った時に金属の曲面に蛍光灯スタンドの反射が強く往生したピンバッジ。光が柔らかく分散されて、まずまずの感じ
マニュアルフォーカスのレンズ。以前も撮ったが、被写界深度が浅いため、もう少し工夫が必要か
最後にiPhone 8。今週iPhone SEが発売されたが、もしSEを買うときにWebで売るとしたら、この写真は使えるだろうか

撮影ボックスをWebで物色していたが、30cm程度のものでも良さそうはものは5,000円近くするので迷っていた。見たら自作している人も多いので、私も1週間ぶりの食品の買い出しのついでに100円均一ショップで速攻で材料を買って来た。PP(ポリプロピレン)シート(1mm厚)5枚、タイラップ、模造紙、そして照明にLEDランタンを買った。これで1,000円しなかった。

タイラップの髭が伸びているが、後で切った。上に載せているのがLEDランタン。重みで天板が撓んでいるが、実用上は何とかなっている。模造紙を適当に折ったたものを敷いて。
計画図。1週間の仕事が終わった金曜日の夜、酒を飲んだ後でフリーハンドで書いたので、多少の作図ミスはあるが、自分がわかっていれば良いのだ。〇は穴をあける位置。ここで、冒頭のペーパーパンチが活躍した。素材のPPシートの大きさが50cm×33.5cmだったので、そのまま箱を作ったのでは奥行きがありすぎて使い勝手が悪かろうと、底の部分は原寸の50cmのままで、天の長さを33.5cmにして、撮影時に上からも狙えるようにした
100円均一ショップで、Webで見たような部材が見当たらなかったので、PPシートを使った。自立するかがポイントだったが、タイラップで要所を締めることで自立はできるだろうと踏んだ。LEDランタンの光は結構強烈だが、これをPPーシートがうまく拡散してくれるのは期待以上だった。ただ、LEDランタンを載せた時に天板が撓むのが気になる。何か補強の方法はないか思案中だ。また、収納するときは一部のタイラップを切れば折りたためるし、また組み立てるときはまた使い捨てのタイラップで絞めれば良い

結果として、光の回り具合が格段に良くなり、写り込みもなく、1,000円未満の費用ですごい効果が出せた。これからいろいろ家の中のものを撮影して見たい。何でもないものが、あら、これ良いわね、等という発見があるかも知れない

2020/04/24
んねぞう

2020年版一年中休みカレンダー

根が怠惰なものだから、1年中休みたい。そのための理由を考えて、カレンダーにしてみた。真面目で勤勉な方は、時間の無駄なので、見ないでください。

◇ 一年中休みのカレンダー ◇

自分でも何やってんだか、とは思いますよ、えぇ…

2019/12/22
んねぞう

新幹線車内テロップ

新幹線の客室内の出入り口の上に表示されるニュースのテロップが気になる。 退屈で目が泳いでいる時に、別に必要でもない情報が目に入ってきて、それがゆっくり流れるので、「もっと早く流せ!」と思わせたり、同じ記事を2回続けて流すのだがふと目が行った時に末尾の文言が目に入って、「ん?」と思ってもう一度見たいときに限って次の記事に行ったり、なかなか、からかわれている感じが良い。このようなテロップを作成するサイトを見つけたので、作って見た。

作って、どや、とじっと見ていると目がおかしくなり、眩暈がしてくる…

作成ツールのあるサイトは下記
電光掲示板 Generator

2019/11/09
んねぞう

あ、はい…

以前から気になっていた看板
まあ、そうだよな、家の中でドタバタ走り回って年寄にぶつかって転倒したら大変だしな、だけどそもそも我が家に限って言えば走り回るスペースなんてないし
とか色々考えさせられる

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つまり、

先日写真を撮りに行った先の駅のトイレで

2019/09/28
んねぞう

四つ切とA4あるいはA4プライム

写真教室で、8月いっぱい写真展が開催されていた。私は初級のコースからだったが、他に中級コースの人達の写真が多く出展されていた。初級の人はA4サイズの写真だったのに対して、他の方々の多くは四つ切サイズだった。額に入れて飾って見ると、見た目でもA4の方が小さく見える。少し調べて見た。

左から2枚目が拙作のA4写真、その他は四つ切。何となく違いが判るだろうか

それぞれサイズを書き出すと次のようになる。

四つ切: 254mm × 305mm 面積 77,470mm2

A4: 210mm × 297mm 面積 62,370mm2

(平方ミリメートルを表すために上でHTMLタグの”SUP”を使ったが、このブログでは反映できないのですかね)

面積比は四つ切:A4で1.24倍

四つ切の方が1.24倍大きい。然らば、A4の縦横比で面積を四つ切と同等にするためには縦横を 1.24の平方根倍 、即ち1.11倍すれば良いので、

234mm × 331mmのものがあれば良い。

私はこのサイズを A4′(A4プライムあるいは四つ切相当面積) と呼称することを提唱したい。

因みにJIS A,B系列は縦横の比が1 : √ 2 ( ≒ 1:1.4 )であり、二つ折りにしても縦横比が変わらないために重宝する。また、一般的なフルサイズ/APS-C等のセンサーサイズの縦横比が1:1.5と、この比に近いことから、画像データをできるだけ活用するためにも好都合なので、このサイズを使っている。

2019/09/07
んねぞう

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09 2019

ファインダー穴開き紙

このところ毎回のように写真ネタで恐縮です。

写真教室で、先生から口を酸っぱくして言われているのは、撮影する場所に着いたからと言って、すぐカメラを構えて撮り出しては駄目ということ。この場所を自分の目でじっくりみて、どこを、何を、どこから、どのように撮るかを、場所を変え、視点を変え吟味してから撮影に入りなさい、と言うこと。私もこれには心当たりがある。まず着いたら、あたりをきょろきょろ見廻して戦略と言うと大げさだが、まずとっかかりを探すことから始める。

昨日の教室で、先生が新しい兵器を見せて下さった。黒い紙に10cm×15cmの四角い穴を開けたもの。画面のアスペクト比の穴を通して、構図のシミュレーションをするためのもの。この穴開き紙を目の前にかざして、伸ばした腕の位置によって見える範囲とレンズの焦点距離の対応の感覚を養うということと、構図の見方の感覚を養うということだと思う。

何という名前か知らないので、取敢えずファインダー穴開き紙と呼ぶ。100円均一ショップで適当な材料を物色し、下のような、ドキュメントケースと透明の下敷きを買って来た。

表は透明、バックは黒のビニール製。真ん中の四角は切り取ってしまった後の線
真ん中の四角は、この線に沿って切り取ろうとしたがカッターナイフの刃が立たず途中で断念した跡

このドキュメントケースが表は透明、後ろは黒なので、2枚合わせてどてっばらを四角く切り抜く。

中を切り取った

そして下敷きを入れる

これで完成としたいところだが 、 写真では良く見えないが、 透明とはいえやはり下敷きの反射が気になって、カッターナイフで切り抜こうとしたが歯が立たず、そのまま残してあるのが少し残念である。

これを使って、自在に撮影範囲のシミュレート、構図の確認などができる。 下敷きを抜けば折りたたんで持ち運びができる。ただし、先生からは、街中でこれを使ってあちこち覗いていると通報されるかも知れないから、やらないようにとの注意。

ちょうど可愛いイラストの部分がそっくり切り取られた。 何か使い道はないかね

2019/06/16
んねぞう

16

06 2019