澪 25号の構想
文芸同人誌 澪 25号の作品の構想を考えなければならない
今回はこれまで続けて来たインド物のフォトエッセーではなく、編集長からいくつか示唆を頂いて、少し、いや大分毛色の変わったものをと考えている
一つは、私が11月の写真展で出展した写真に題材を取って、自分の少年期の内面的な迷い、来し方を表現するようなものを構成するか、もう一つは写真の疑似的な「ソラリゼーション(※)」と言う技法を使って、ホラーSFのフォトエッセイ (= ホラーSFフォトストーリーとでもいうのが適切かも知れない)を構成するかだ
両方について進めていたが、前者はかなりストーリーと写真の材料に吟味が必要で、長期戦となって25号に間に合わないか、成立しないかのどちらかになりそうだ
後者(ホラーSFフォトストーリー)は以前から温めていたものだが、かなり思い切った書きっぷりになり、「澪」のテイストにマッチするか、事前に編集長に相談が必要だと思っていたが、編集長の先生とお話しした際に、そういう実験的なことは歓迎する、と言う助言を頂いたので、25号はこれで進めたいと思っている
※ 「疑似的なソラリゼーション」については先日このBlogにこのような書き込みをした
2024/12/08
んねぞう
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