iPad mini 5 或いは 2019
5年前に買ったiPad mini 2 (32GB)は、毎日鞄に入れて持ち歩いているが、私の撮った写真の中からセレクトした3,000枚以上のデータと、その中から組写真、アルバムとして編集したデータを入れている。私の写真ポートフォリオとでも言うべきものだが、容量が極端に逼迫してきて、いろいろデータやアプリを削除してもどうにもならなくなってしまっていた。OSのアップデート等で反応速度は多少遅くなっているものの容量以外には実用上は問題なく、どうしようか考えていた。最新のiPadのモデルが2015年に発売されたiPad mini 4で、以降Appleが放置しているのも気になっていて、毎年のように新型が出る出るという噂も不発が続いていることから、もうiPad miniシリーズもこれでおしまいかと寂しさを感じていた。ところが、突如、新型iPad miniの発売がアナウンスされ(3/18)、購入することとした。発売のアナウンスとともに購入予約しようと思っていたが、何やかやでタイミングを逸してしまい、3/29にApple銀座店に電話して店頭在庫を確認したら、欲しかったCelullarモデルは売り切れ、4/10以降でないと入荷しないと言われたので、仕方なくOnlineで申込みをした。この時点で納期は4/10~14であった。これで届くまでしばらく忘れていようと思ったのだが、翌日(3/30、つまり今日)の朝未練がましくAppleのHPを見ていたら渋谷店で即日受け取り可能との表示があった。眼を疑ったが、とにかく速攻で予約を入れ、既存の申し込みをキャンセルして電車に乗って渋谷に向かい、無事iPad miniを手に入れることができた。勢いでApple Pencilも買った。帰宅して早速セットアップして、データ一式を入れたところ、256GB中53.2GB(システム含む)が使用中となった。これは、写真データの他にこれまで自分が作った写真のスライドショー(4k含む)とか気に入ったバロック演奏のビデオ等一切合切入れたものだ。今までの逼迫の状態とは打って変って、まるで雪原に放り出されて存分に転げまわる子犬のような気分だ。今後5年間は使おうと思う
2019/03/30
んねぞう