カメラの故障 他
■ Canon 6D
現在メインとして使っているCanonの6Dが今年の2月から、ボディが濡れた時の動作がおかしくなっていたため、先週メーカのサービスセンターに持ち込んで修理を依頼した。いろいろ説明を受けて、修理金額の条件等を決めて依頼し、一昨日宅配便で返送されて来た。
修理内容としては、カバーユニットの交換、耳輪が変形していたので交換と言うのが主な内容。まだ濡らしていないので、本当にこの程度の修理で元に戻ったのかはわからないが、昨日出かけて写真を撮って来たが、確かにサブ電子ダイヤルの変な引っ掛かりや方向ボタンの一部の応答が悪い事象は明らかに解消されている。
費用は思いの外安かった。
後は悪天候の時に症状が再発しないことを祈るのみ。
修理カウンターで聴いた話だが、この機種はカタログ上防塵、防滴は謳っているが、それほどではないということ。ならばその上位機種(5D、1D)なら性能は上かと言うと、そうでもないと、明確に言われた。OlympusのE5では5万ショット以上撮ってもこのような不具合は今まで発生していなかったのだが、この6Dではサービスセンターで確認したところ2万3千ショットとのこと、この程度のショット数でおかしくなるとは衝撃的だった。カウンターで修理の相談をしていた時に、買い替えますか? という選択肢も出たが、他の上位機種も同じであれば、どの機種に買い替えても同じことだし…
文句は言っても、しかしこの高感度性能はどうしても必要なので、このまま使い続ける訳だが…
■ RICOH GRのネックストラップ
サブのメイン(?)として使っているコンデジのネックストラップをRICOH純正の本革製のものを今月買って取り付けて使っていたが、昨日屋外で、少し離れた所に置いたカメラに手を伸ばしてストラップを掴んでひょいと持ち上げたら紐が抜けた。
下の写真を見て頂きたい。カメラからの紐とストラップ側のプラスチック製の部品が離れてしまった。中が本当はどうなっているのか知らないが、紐の先端の結び目が、プラスチック部品の中の穴を通り抜けてしまっているように見える。
これくらいの使い方で抜けるようでは、例えば吊り橋のうえから身を乗り出している時に何かの拍子で抜けたりしてデータ諸共谷底へ、永久にさよならだ。こんなストラップは信頼できない
■ RICOH GRのレンズフード&アダプタ
これは自分の不注意のせいだが、ワイコンを付けたGRをアスファルトに落としてしまい、ボディとワイコンをつなぐアダプタを破損してしまった。
衝撃を与えた後、本体やワイコンに狂いがないか心配だが、少し撮って見た所、ピントの狂いはないようだ。何か適当なピアノ線か針金があればそれで縛って何とか使えそうな気がする。
GR君にはご難の日であった。スマン
2018/07/23
んねぞう
【後記】
GRのストラップについて、その後メーカの担当の方と何回かやり取りして、現品を送って確認して頂き、結局代替品を送って頂けた。代替品を頂けるとは思っていなかったが、今回のような事象はこの個体特有のことであると思うことにして有難く使わせて頂くこととした。(8月)