Sod’s LawのRisk Factor 計算式
自分のポータルに、Murphyの法則と類似のSod’s LawのRisk Factorの計算式を掲載している。これはもともとBritish GasのHPにあったものを転載したもので、当時拙いCGIで計算プログラムを作った(今はどう作ったか完全に忘れている)。今はサーバの仕様が変わってCGIは動かないので放置状態。また、元となったBritish GasのHPもなくなっている。
Risk Factor = {A(U + C + I)(10 – S)}/{20(1 – sin(F/10))}
ここで、各パラメータは次のように定義されている。
U : urgency
S : skill
C : complexity
F : frequency
I : importance
A : 0.7
このパラメータの数字の取り方の範囲が規定されており、例えばUrgency(緊急性)は1~9の範囲の自然数となっているが、どちらの数字がより緊急性が高いかのはっきりした定義がなく、式を見て、試してみて想像するしかなかった。
今日、Sod’s Lawで検索した際に”Murphy’s Law Calculator“と言うページがあり、そこに式とともにその定義があったので、記録しておく。
– Urgency:how urgent is this task ?
(9 = right away, 1 = sometime this year, maybe)
9 = 今すぐ, 1 = 多分今年中
– Importance: how important is this task ?
(9 = absolutely critical, 1 = complete waste of time)
9 = 本当に重要, 1 = 時間の無駄の類
– Complexity: how complex is this task ?
(2 = “a child could do it”, 8 = brain surgery)
2 = 子供でもできる, 8 = 脳外科手術並み
– Skill: what is your skill level for this ?
(1 = complete klutz, 9 = expert)
1 = ずぶの素人, 9 = 専門家
– Frequency: how often do you have to do this ?
(1 = just once, 9 = every day)
1 = 1回限り, 9 = 毎日
本来は上記のサイトを参照すれば良いのだが、British Gasのようにいつしか消えてなくなっていることもあるかも知れないので、採録しておく。
2017/06/17
んねぞう
【後記】
パソコンのデスクトップを掃除していたら、”Sodscgi.pl”なるファイルを発見した。ひょっとしてこれが前掲のCGIのソースではないかと思うので、残しておく。
2017/06/24
んねぞう