KLの鉄道
昨日マレーシアの出張から帰って来た。昨年7月、今年1月末に続いてマレーシアは3回目で、空港から宿までの行き方も大分慣れてきた。クアラルンプール国際空港(KLIA)からクアラルンプールの中心に行くのに日本で言うと成田エクスプレスに相当するKLIA Ekspres(綴りの間違いではない、念のため)を使ってKL Sentral(これも綴りの間違いではない、念のため)で降りるのが便利だが、その先、宿のあるMid ValleyにもKTM komuter(これも綴りの間違いではない、念のため)という路線が通じているので、これにチャレンジしようと思った。
ところが到着予定時刻は表示されているのに列車は来ないは、勝手に間引き運転されるは、やっと来たらと思ったら降りるのを待たずにぎゅうぎゅう乗り込もうとするは、当日は33℃の暑さと疲れもあって断念、結局タクシーで行くことにした。
前回は休みの日があったので利用したが、急ぐ時や時間を守らなければならない時、荷物の多い時は使うべきではない、というのが結論。
外国の鉄道関係者が日本の鉄道の運行の正確さを見て、悪夢だと言ったとか言わなかったとか、さもありなむ。
写真は1月の時に撮ったもの。
んねぞう
2007/03/17