モニタ不調
この夏からモニタの画面が消失する事象が発生していて何だろうと思い続けていた。これまでに行った対策と現状での考察について記録しておく。
■ 事象
Sonyの17インチTrinitronブラウン管モニタCPD-G200(1999/12購入)で画面の表示が時々緩やかに暗くなり、最後には真っ暗になる。モニタの信号ケーブルを抜き差ししたり、モニタの電源を入り切りしたりしているうちに復旧する。
■ 処置
ビデオのエンコーディング中に頻繁に起こったことから、CPU温度上昇の影響によってオンボードビデオチップセットが劣化した事を疑い、ATI Radeon 4350のPCI Express 16用のビデオカード(3980)を買って付けた。
■ 結果
その結果、暫くは良かったが、同じ事象が発生したため、ビデオチップ故障の仮説は棄却された。さらに、このビデオカードを使っていると下記事象が発生
① Windows xpの起動が2回に1度失敗する。起動に成功しても異様に時間がかかる。
② 稼働中にCPUに異様に負荷がかかっている。以前は何もソフトを動かしていない場合はタスクマネージャのCPU使用率は1桁台だったが、ビデオカードを付けると最低でも20%台を示している。
■ 考察…確定ではないが、現時点で思っていること
① モニタの表示が消失する原因はモニタ側にある。
② ビデオカードを付けた時のWindows起動失敗はひょっとして電源容量の不足か?
今の電源容量は450WでPen4 3.0GHz (Prescott)を動かしている。Prescottは消費電力が大きいと聞いたことがあるので、そのせいか?
③ CPU負荷の問題についてはNo Idea。
■ と言うことで仕方なくビデオカードを外して元の形で動かしている。
2009/08/30
んねぞう