Sod’s LawのRisk Factor計算
今日、前のエントリーでSod’s LawのRisk Factor計算のCGIのことを書いた。何かBlog上で計算させることはできないかとプラグインを探して見た。四則演算によって見積もりを作成するようなものは見つかったが、三角関数を使った計算ができて、格好の良いフォームからパラメータを入力できるようなものは見つからなかった。
この中で探し当てたのがWP Mathと言うプラグイン。最終更新が2011年と言うことでちょっと心配だったがインストールして使って見た。
各パラメータは下の四角の中に入力するのだが、数値の範囲の制限ができないのが少し物足りない。また、数値を代入した数式が表示されるのだが、Sin記号が消えているのが心配だったが、検算して見ると若干誤差はあるようだが計算されているようだ。三角関数の引数の中には計算式が入れられないようなので、便宜上 Angleという中間の値を計算して代入するようにしている。
スマートフォン上のMobile環境では動作しないようだ。
【後記】2017年末にサーバーのバージョンアップによっていよいよ動作しなくなった。下記の文のために記事全体が表示されなくなっていたので、画像で代替。従って、以降の記述は無意味となっているので注意。
Angle = F/10==
RF1 = 0.7*(U + C + I)*(10 – S)==
RF2 = 20*(1 – sin(Angle)) ==
よって
Risk Factor = RF1/RF2==
以上、本日の成果。
もう、phpだかCGIだかperlだか訳が分からなくなっている親父が、手軽に体裁よく使えるWordpressのプラグインはないものか。
勝手な希望
- 入力パラメータがプルダウンでも選択できるように。入力範囲の制限がある場合、範囲外の 入力をブロックできる。
- 三角関数の引数に数式が使えるように。
- 値を代入した表示において、三角関数のシンボルが表示されるように。
- 式の大きさのコントロールができるように。付随的な式は小さく表示して、核心の式を目立たせたい。
- 式の記述の順序は、計算の順序に従わなければならない。これを、計算の本筋を分かりやすく表示できるようにして欲しい。
- 有効数字が滅茶苦茶なのは何とかならないか。
6年以上このようなプラグインが出回っていないと言うことは、実は別の方法で実現されているとか?
2017/06/17
んねぞう
(以下は検算用)
Sine = sin(Angle)==
Risk Factor = 0.7*(U + C + I)*(10 – S) / 20*(1 – sin(Angle))==
↑ これおかしい