Posts Tagged ‘写真’

Olympus E-5 ぽちりの記録

発表前から毎日チェックしていたE-5だが、とうとう今日、10/29発売のアナウンスがあった。
これまでさんざんオンラインショップで発注寸止めを繰り返してきて、踏ん切りがつかないでいたが、発売日の発表がひとつの区切りになるかと思っていた。
しっかり自分の気持ちと財布を最終確認して、今夜、ぽちりました。

以上

2010/10/19
んねぞう

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19

10 2010

インド写真

先月下旬から今月始めにかけて8度目のインド出張に行った。最初にインドに足を踏み入れたのが昨年(2009年)の2月28日だったから、滞在中に丸一周年を迎えたことになる。

出張の際には必ずカメラを携えて、行った先々の風景、文物を撮るようにしてきた。カメラもコンパクトデジカメから一眼レフに変わった。今回もいろいろな写真を撮って来たが、この整理には少し時間がかかると思う。その中で凄く自分の印象に残っている写真があるので、取り敢えず載せたい。

これは自分の泊まっているホテルの周辺を歩いているときに、空き地で遊んでいた兄妹がいたので撮ったもの、言葉は分からないが「撮って」と言う感じだったので撮って上げた。少し離れた所にいるお姉さん風の人も見ていた。たまたま広角レンズを付けていたので、二人にずっと寄らなければならなかったため、お兄ちゃんの方は目をそらしてしまったが、この二人の関係が何か懐かしい物を感じ、また女の子の雰囲気が妙に心に残る写真だ。
p2282676s.jpg
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Shot with a ?camera? by nNEZOU. (?focal_length?, ?shutter_speed? @ ?aperture?)

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2010/03/06
んねぞう

06

03 2010

木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン並びにインドの写真

先週東京都写真美術館で開催されていた写真展に行って来た。
印象に残ったのは、1950年代~1960年代のフランスと日本を撮った写真。
1950年代には私が生まれ、60年代は幼年期に相当するので、自分の幼年期の光景と重なり合う部分があり、そう言う意味で他の写真とは違った向き合い方になる。日本の光景については、自分が経験したことのないこと、行ったことのない場所、見たことのないものを写した写真を見て珍しいとか、新しい物の見方に気付いたとかと言うことではなく、自分の経験とそれまでの思いが貼り付いた窓のような物を通すことにより、別の感慨を覚える。それに対して、同時代のフランスを写した木村木村伊兵衛やブレッソンの写真は、当然行ったことも経験したこともないものを写した写真なので、そのような感慨を覚えることもない。
同じ日に別の若手写真家6人の写真展があり、そちらも覗いてみたが、一人、インドの都市の一連の写真を出展している人がいた。見ていて思ったのは、撮る写真に、何となくやはり日本人らしいウエットな視点が含まれていること。少なくとも私はそう考えた。多分同じ場所でもインドで生まれ育った人と日本人が出かけて行って撮る写真には違いがあり、インド人の写真家が撮ったとしたらこのような絵にはならないだろう。これは良い悪いを言っているのではない。映っているのが人だとして、その人が何を思っているのかは本人以外分からないのだから、周りがどう忖度するかは勝手であり、そこからイマジネーションが湧いてくる訳だから。
だけど、本当はこの人(インドの市井の人達)はどのようなことを考えて生きているのだろうと言う疑問は、異文化からやって来た日本人だからこそ強いものがあり、それが日本人のメンタリティとの間に遠近感を伴って写真にも投影されるような気がする。
ここまで書いていて、自分がインドで生活してきて思っていること、写真について、考えが少し整理できたような気がする。

 

img_0001.jpg

2010/02/13
んねぞう

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02 2010

奧林巴斯(Olympus)菌

今週一週間を締めくくるにあたって冷静に振り返って見たら、あっという間に増殖したOlympus Four Thirds のデジタルカメラの交換レンズ群のことが浮かぶ。

9月にe-410のダブルズームキットを買ってから一挙にレンズが2倍に増殖してしまった。

左から9-18mm F4.0-5.6、14-42mm F3.50-5.6、40-150mm?F4.0-5.6、そして 25mmパンケーキ F2.8。

いったいどうしてくれるんだ。

…と、人のせいにして見る。

んねぞう

2009/11/15
zd-lenses.jpg

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11 2009

ズイコー ディジタル ZD 9-18mm

今日は東京神田のオリンパスフォトプラザで開かれたオリンパスユーザ向けの感謝祭に、初めて行って来た。会場は狭かったが、手作り感のあるアットホームな、感じの良い催しだった。

ここで、このところ俄に欲しくなっていた、9-18mmの超広角ズームレンズをアウトレットで購入した。

いろいろな所で青空の発色の美しさや画像の粒立ちがはっきりしている写真を見てきたので、どうしても欲しくなって、清水の舞台から飛び降りてしまった。

これでレンズ沼(いろいろなレンズが欲しくなることをこう言うらしい)から脱出した。 … 筈 …

恒例により、画角の比較を下記に。比較対照は9mm, 18mm(以上は今回買った超広角ズーム), 25mm (前回買ったパンケーキ 焦点距離は35mm版換算の場合は数字を倍にすれば良い、即ち25mmの場合は50mm相当)

広角側の広がりが素晴らしい。また、今日は天気が良かったせいもあるが、青空の色も気持ちが良い。さあ、あとはこれにふさわしい写真が撮れるかどうかだ。

2009/11/15

んねぞう

widezoom.jpg

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15

11 2009

パンケーキレンズ

とうとう買ってしまいました、Olympusの25mmパンケーキレンズ。インターネットで安いところを探したら、本体とレンズキットでレンズだけ余ったものが中古品並みの値段で出ていた。販売店保証と言うことにどんなリスクがあるのか分からず、頼むまで大分迷ったが、私は物が手に入れば良いので、結果オーライ。箱なし、中国語/韓国語/英語の保証書が付いてきた。

昨日届いて、バシャバシャ撮っているが第一に軽い、次に明るい(自分の手持ちの標準キットレンズと比べれば)。いろいろなブログに書かれているように、気軽に持ち出せて撮れると言うことを実感。荷物が多くて交換レンズが持ち出せない時はこれを鞄にするっと忍ばせて行ける。また周りにも他のレンズほど警戒感を与えずに撮れるのではないかと期待。これこそオリンパスのe-410の真骨頂。

届くのを待っている間に、今度は別のレンズが欲しくなって来た。 ED 9-18 mmのやつ。色々な人の写真をWebで見させて頂いているが、広角だから当然だが撮った時の画像の広がり感が圧倒的に大きいこと、空の青がすごく鮮やか(オリンパスブルーと言うそうな…時々後加工が行き過ぎてそれはないだろう的な写真もなくはないが)、そして絵の粒立ちが目が覚める位くっきりしていること。

どうも私は若い頃から比べると望遠から広角の方へ嗜好が変わってきているようだ。?実を言うとこのパンケーキ、40mmくらいだったらもっと良かったんだけどね。

※ 今日からカテゴリに「カメラ」を追加。?

2009/11/07

んねぞう
pancake.jpg

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11 2009

Webアルバムにげーじつ写真を

今回デジタル一眼レフカメラを手に入れて、イメージしていた写真が作れないでいたことがある程度できるようになって来た。仕上げた写真をGoogleのPicasaに掲載したので、URLを記して置く。今後増殖予定。

http://picasaweb.google.co.jp/nnezou/

2009/09/12

んねぞう

?[後記]

その後オリンパスのカメラで撮った写真はFotopusに移動した。今後そちらがメインになる。

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09 2009

デジタル一眼レフ

昨年コンパクトデジカメを買い換えたが、このところ表現力の限界を感じ、デジタル一眼レフが頓に欲しくなっていた。「表現力の限界」とは自分の才能と努力不足を棚に上げるへぼの常套句だが、どうしてもパララックスのないファインダーと絞りを使った「ぼかし」の効いた写真が撮りたいと思った。

そこで、インターネットで探して、一番手頃なのを買ったのがこれ。2年前のモデル(新品)で、手ぶれ補正機能はないが軽量コンパクト、必要機能は充分。以前OlympusのOM2を使っていて愛着があるので、コンパクトなカメラが欲しかった。私はこのレベルの機能があれば御の字なので、全く不満はない。逆にOlympusで言えばe-620 e-3(誤記訂正)の様なごつい一眼レフは振り回す気になれない。他のメーカのはなおさらだ。手ブレ補正が付いていようが、あんな大きいグリップがあって存在感ありまくりのカメラを持っていると、それだけで自分はいかにもカメラについては一端の専門家だもんね、写真撮らせるとちっとは腕に覚えがあるもんね、等と言う風に見られていると思ってしまう。

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以下に感謝と記念の意味でOM2を並べた写真を幾つか。35-70mm F4の標準ズームと135mm F2.8中望遠

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見て下さい、この年季。あっちこっち連れ回したので塗装が剥げて真鍮の地金が出ています。これっていい感じだと私は思います。現代のモデルではエンジニアリングプラスチックが使われているのでこうはならない。埃っぽくてろくに手入れされていないと言うのもばればれですが…
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コダックのリバーサルフィルムの箱の蓋が入っています。昔は今何のフィルムを使っているか分からなくならないように、こうなっていました。プログラムAE用にボタン電池が使われているが、私は良く電源を切り忘れて電池切れのアクシデントに見舞われていたので、テプラで電源注意喚起のメッセージを貼っていました。
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軍艦部(今はそう言わない?)の禿げ具合
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思えば学生時代のお金のない時に、まずボディだけ買って、ボディのキャップに穴を開けてピンホールカメラとして遊び、アルバイトでお金を貯めてレンズやストロボなんか買い足して行ったものだ。フィルムはネガ、リバーサル、そして大学の研究室の暗室が使えるようになったら、白黒フィルムを現像液やダークバッグ一式を持ち込んで現像、焼き付けをしていたな。

e-410との揃い踏み

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新旧交代後の新戦力

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んねぞう
2009/09/05

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05

09 2009

印度再び

4月に再度印度に行って来た。今度はDelhi近郊に腰を据えて。写真は仕事の合間に撮った街角のスナップ。交通の流れに気を付けて歩かなければならないのでなかなかスリリング。
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2009/04/28
んねぞう

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04 2009