Archive for the ‘日記・コラム・つぶやき’Category

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2011/06/18
んねぞう

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06 2011

東日本大震災

東日本大震災の発生した翌々日から仕事でインドに出張した。あらかじめ予定されていたので、飛行機が飛ぶ限り行かなくてはならなかった。当日成田エクスプレスも運航していたので、予定通り成田空港に着いて出発した。一昨日(4/9)帰国した。
インドでも地震の発生直後から特報で報道し続けており、寄ると触るとその話ばかりだったとのこと。現地のローカルの人も私が出社するなり心配して日本の様子を聞きに集まって来た。それと同時に被災者の人達の秩序立った行動に驚嘆していた。
4週間の出張の間、インターネットでいろいろな情報にすぐにアクセスできて非常に助かったが、被災者の人たちが非常な苦労をしているのを見て、自分は安全な場所にいることを申し訳なく感じていたことは、来なかったから何ができたかと言うことはあるにしろ否定できない。また、直接被害を受けなかった家族にも、余震、停電、ガソリン、水、食品の供給不足、放射能汚染の心配に伴う苦労をさせて申し訳ないと思っている。
これから日本は復興に向けて大変だが、下の写真のように明るい方を見て進んで行きたいと思う。



2011/04/11
んねぞう

インド人

先週からインドの現地法人のローカルの技術者が出張で来ており、昨日は午後の半日、その人たちと東京を歩いてきた。私も東京は全く詳しくないので、「案内した」と言いたい所だが実態はそうではなく、皆で「おのぼりさん」をして来た。何せ東京タワーに、関東地方に25年以上も住んでいて登ったのは初めてと言う程のものだから。
インドの人たちは妙に自意識の発達した日本人とは違って、ある意味素朴で、いろいろなものに素直に反応してくれるのでこちらも張り合いがある。写真も、撮られるのを喜んで、写真が出来上がってくるのを心から楽しみにしていてくれる。
幸か不幸か昨日は東京は雪降りで、東京タワーからの眺めは視界が効かずに残念だったが、展望台から自分達の親会社のビルが見え、展望台に設置してあるモニタに写っているパノラマの解説画面にもビルの名称が表示されているのを見て喜んでいた。都内で車を降りたときに雪を見たり掬ったりして喜んでいた。
初めての日本ということもあるだろうが、半日を楽しんでもらえたようでこちらも嬉しい。

2011/02/12
んねぞう

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02 2011

Olympus E-5 新種の失敗

目黒の庭園美術館で館内撮影可のイベント期間ということで出かけたが、品川で山手線に乗り換える直前に、昨晩カメラの充電器に電池を差したままだったことに気づき結局空戻り。大いに疲れた(ガックリ)。
早く予約キャンペーンの電池が来て欲しい。

2011/01/09
んねぞう

【後記】
翌日リベンジした。

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09

01 2011

今年の年末年始の帰省

今回の年末年始の帰省に当たっては、昨年中のそろえた、E-5に始まる機材一式を担いで行って、大晦日から元旦にかけての、地元の神社の夜景を撮影しようと目論んでいたが、ふたを開けてみると毎晩飲んだくれていて、結局目論んでいた写真は撮れず仕舞いだった。
今年の正月は雪も多くは降らず穏やかな天気で、その意味ではとても良かったが、反面昨年の正月のような吹雪の中でのドラマチックな光景はなかった。まあ、良しとしよう。

2011/01/03
んねぞう

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01 2011

バイオリン

この数年開けていなかったバイオリンのケースを恐る恐る開けて見た。

一番心配していたバイオリンの割れ、膠の剥がれはなく安心した。

ただし弓の毛は既にぼろぼろになってしまっているので張替えが必要なのと、弓の張りを調節する可動部分の金属に錆が出ているので清掃が必要。

綺麗になったら、そのうち来るであろうE-5で撮ってあげよう。

2010/11/14

んねぞう

Prairie Home Companion とパンケーキ

本当のパンケーキ

昨日OlympusのパンケーキレンズとA Prairie Home Companion(APHC)のことを書いたが、APHCのHPには現在スポンサーとしてパンケーキミックスのメーカが広告を出している。特に意味はないが、この両者を繋げようとして見る。

んねぞう

2009/11/08

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11 2009

Prairie Home Comanion — Garrison Keillorの書斎

2週間振りに出張から戻り、家で仕事をしながらPrairie Home CompanionのHPを開いて、何の気なしにFriday Night Previewのビデオクリップを開いたら、Garrison Keillorが自宅の裏庭から何かを話していた。
小高い丘の上にあって、所々雪が固まっている町並みを通してミシシッピ川の流れる谷が直ぐそこに見え、裏庭から家の中に入るとダイニングルーム(ここは大きくて普段は使わないんだけどね)、そこを抜けてドアを開けるとそこはKeillorの書斎だった。立派な家だけど室内の作りはやはり質素で、彼の言動にふさわしい感じがした。窓から斜めに差し込む冬の日差しが柔らかかった。
3/21はバッハの誕生日、何か特別な事をするらしい。これは聞き捨てならない。
あと、書斎に置いてあったノートパソコンはアップルだった。以前彼は東芝を使っていると言っていたが、替えたようだ。

2009/03/13
んねぞう

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03 2009

Prairie Home Companionにヨーヨー マが出る!

明日(米国時間では今夜)のPrairie Home Companionにヨーヨー マが出演するらしい。
これは聴き逃せない。

2008/12/13
んねぞう

13

12 2008

グレート

一昨日会社の休暇を取って、ぶらりと電車に乗って、いつもは通勤のために乗り換えるだけの街で降り、CDを買った。前から欲しかったシューベルトの「グレート」。この曲との出会いは30年近く前、学生時代に、住んでいた県内の海べりの町のアマオケのコンサートにお手伝いに行った時に弾いた時。

当日は冬で、雪が舞い、日本海側の冬らしい鉛色の空だった。だけどオケの人たちの熱意に寒さも忘れ、楽しいコンサートになった。このときの記憶とこの曲が分かち難く結びついて、今もあの時を懐かしく思い出す。これまで別の演奏のCDを持っていたのだがモノラルということもあり、別の演奏を買ってみることにした。前々から好きだったルドルフ・ケンペ/ミュンヘンフィルの演奏。

あの時、同時に演目に上がっていたのがグリーグのホルベルグ組曲。この曲もそれ以来大好きになった。携帯音楽プレーヤを持って出かける時は必ずプレイリストにこの曲が入っている。

以前演奏した曲にはその経験とその時の楽しかった情景と記憶が一緒になっていて、実際に演奏していない人よりもその分楽しみが多いと思う。有難いことだ。

そしてCDを買ったショッピングセンターでやっていた福引きでたまたまた1000円分の商品券が当たったので、同じショッピングセンター内のタイ料理店でちょっとお昼を奢った。これがこのご飯。トムヤムクン雑炊。クアラルンプールで食べたのより大分ソフィスティケートされて、辛くない。どちらかというと一口食べて汗がだらだらというほうが好みだが、それでもおいしかった。

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2008/06/21

んねぞう

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06 2008