# ファイルを開く(書き込み用) with open("phi.txt", "w") as file: while c < 1000000000000000: a = b b = c c = a + b phi = c / b # コンソールに出力 print(c, phi) # ファイルに書き込み file.write(f"{c}, {phi}\n")
先だって、8ドットLEDマトリクスを使った電光掲示板の復活を果たしたのに気を良くして、この拡張を考えた。8ドットLEDマトリクスが2つ連結されているのでは、いささか文字の読み取りに神経を集中させる必要がある。これは個人差があるのだろうが、右から左に流れる、8ドットの文字を認識して、記憶し、その次に現れる文字を認識して、単語として構成して意味を取るという作業は、なかなかに集中を強制されるものである。仮に、これが電車の中の案内表示に使われたら、乗り間違い、降り間違いで発狂する人が出る可能性もあると思われる。これを解消するには – ① 表示のスピードを遅くする、 ② 表示の桁数を増やす – の2通りが考えられる
① 読み取るのに必要な全体的な緊張度 ② 情報の待たされ度 ③ 目玉の忙しさ → 流れて行く文字を文字として読み取るのに必要な目の移動量と速さ。これは流れるスピードが主に関係するだろう ④ ぱっと目に入って来る情報量 → 2個、4個連結と言う物理的条件の他に、流れて行く文字全体を見て瞬時に把握できる程度
今回特に注力したのは、luma.led_matrixと言うライブラリが核となっているようなので、これを何とかインストールしたい、と言うこと。Raspberry Pi OSには、現在提供されているものの中でできるだけ当時に近いOS(今提供されているので最も古いのはBullseye)を使って、何とかサンプルコードがうまく動くところまでこぎつけた。それで、できれば最新のOSで動くようにすれば今後何かと楽だろうということで、最新のBookwormをインストールしてライブラリのインストールをしようとしたら、Pythonのパッケージをpip(実はこれも分かっていない)で直接システムにインストールすることを制限する仕組みができたということで、正常にインストールできなかった。ChatGPT様によれば、仮想環境を作ってやれば良いとのことだったが、仮想環境とやらを作って進めたが、途中でサンプルコードのダウンロードでGithubからどうのこうのと言われて面倒になったので、結局Bullseyeに戻して、環境を再建した
この開発(だとよ!)はRaspberry Pi 4 Bで行ったが、最終的にはRaspberry Pi Zero 2 Wに入れようと思う。性能の面ではRaspberry Pi Picoで十分だと思うが、そうなるとGPIOのピンの配線とか、I/Oがまた面倒なことになるので(詳細は略)、Zero 2 Wを注文している