Archive for the ‘IT・パソコン・インターネット’Category
はっとしたこと
昨日、はっとさせられたことがあった。
写真教室の先生がWeb上で写真集を制作するにあたり、そのレイアウト作成のお手伝いをしている。写真教室が終わった後その相談をしていた時のこと。私が写真のページの背景色について、先生にどうしようかお聞きした所、こう言われた。「貴方に任せたつもりです。自分とは違うセンスを貴方に求めているのだから。私は貴方を単なるオペレータとは思っていないので。」
そう言われた私は、日頃の自分の生活態度が、指示待ちになってしまっているということに気付かされた。仕事では、契約(特に海外企業との)に縛られていると、時として自分としては良かれと思ってやったことが後で自分の首を絞める事になった経験をしているせいで、兎に角自分(自社)の責任にならないように、他人、他社のせいでこうなった、と言う形を作るように行動してしまう。非凡な(ここでは凡庸未満と言う意味で非凡と言っている。念のため)サラリーマンとして、それはそれで仕方のないことだと思っているのだが、仕事を離れたコミュニティでもそのような態度が見え隠れしているのは、悲しいことだと思った。
と同時に、先生が写真教室基礎コースの私のような者のセンスを見込んで下さったことに感激している。もしこれが出来上がったら、片隅に”Layout by nNEZOU”と入れても良いよとも言って下さっている。そんなこんなで、モチベーションが上がり、CSS(Cascade Style Sheet)の勉強を、少しずつ始めたりしている。写真集には間に合わないけれど
2020/02/02
んねぞう
02
02 2020
Sod’s LawのRisk Factorの計算式
以前書いたSod’s LawのRisk Factorの計算式の表現方法に工夫がないので、新しくMathJax-LaTeXというプラグインを導入してみた。
$$RF=\frac{0.7(U+C+I)(10-S)} { 20(1-sin(\frac{F}{ 10}))}$$
ソースは下記
[mathjax] $$RF=\frac{0.7(U+C+I)(10-S)}
{20(1-sin(\frac{F}{ 10}))}$$
まともに表示できるまで1週間かかった。私はプログラミングにも向いていない。
2020/02/01
んねぞう
01
02 2020
Windows 10へのアップグレード
今私の使っているパソコン(Windows)はミニタワー型のパソコンで、1990年代初頭、PC/AT互換機時代からの自作で換骨奪胎、当初からのパーツはケースも含め何回も代替わりして何も残っていない。この遍歴についてはこちらを参照して下さい。当時は出来合いを買うよりも自分でパーツを買って組み上げた方が安上がりだったので、いまだにこのスタイルとなっている。
さて、いよいよ、Windows 7のサポートが切れるという話が喧しくなってきたので、流石の私もやっと重い腰を上げて、データのバックアップをしている。データの消失が最も恐ろしいことだが、私のハードウェアがかなりのレガシーを引きずっているので、このままスムーズアップグレードできるかが見ものだ。Windows 7までは、私は、古い話で恐縮だが、MS-DOS – Windows 3.1(知らない人も多くなっているのではないか) – Windows 95 – Windows 2000 – Windows XP – Windows 7 と有償アップグレードで繋いできたが、今回はそのような制度はなく、定価で買わなければならないこと、巷ではハードウェアを買い替えろ、買い替えろという宣伝が異様に目立つこと、家電量販店に「Windows 10が欲しいのだが」と店員に聞いたら「え?ソフトウェアのですか?」と言う反応をされたことを考え合わせると、Windows 7からWindows 10へのスムーズな移行は難しいので、何か面倒を起こされるとサポートが大変だからハードウェアの買い替えを必死に推している、等と勘ぐって見たくなる。
とまれ、バックアップを終了し、今日必要なMail等の連絡を済ませた後、Windows 10への移行をするので、次回私がこのブログに書き込みしていたら、ああ、こいつは何とか移行できたんだな、と了解されたし。それでは。
All the best, good luck to me! てか
2019/12/15
んねぞう
15
12 2019
大食いYoutuber – 食べ番組
このところ大食いのYoutube番組の視聴に嵌っている。人が食べ物をおいしそうに食べている所を見るのは楽しいことであることに気が付いた。念のために言っておくが食べ物を粗末に扱って遊んでいるのとは別のことだ。
特に、韓国のあるYoutuberが両親と料理を黙々と食べている番組が好きだ。一家揃って大食の部類であることは間違いないが、 日本のYoutube番組のように食べる量や速さを追及するものではない。 お母さんは料理が上手で、時々調理の様子も流している。お父さんも含めて3人で、多分家のベランダだろう、長閑な畑の風景を背に並んで食べるのだが、困ったような顔をした朴訥なお父さんもまた味があって良い。ただ食べているだけで、何の会話、コメントもなく淡々と進んで行くのだが、その中で、母親は夫や息子のために料理をよそってやる、息子は父親が先に箸をつけるのを待っている等、家族の関係が垣間見られてほっこりする。この番組の視聴料(?)で両親を海外旅行に行かせてあげることができました、とか言っていた回もあった。
この手の番組は、韓国語でMukbang(モクバン)と言い、韓国語の「食べる」と「放送する」の混成語だそうだが、だとすると日本語では旅番組ならぬ食べ番組と言うことだな、と一人合点する
2019/05/19
んねぞう
19
05 2019
iPad Mini 5その後
今年の3月30日に新しく出たiPad miniを使い始めて1ヶ月が過ぎた。これまでに揃えた周辺機器は次の通り
- ケース
- 画面保護フィルム
- Apple Pencil
- 格安SIM
初めてApple pencilが使えるiPadを買ったので、Pencilを、趣味の講座のノートを取ることに使っているが、いつも使っている紙とボールペンの組み合わせと比べると、iPadの画面の滑りの良さのせいで、私の書く字が大変なことになっている。普段から、人に読めない字を書くのにますます磨きがかかって、これで情報セキュリティは難読性という部門があるとすればトップクラスだ。時々自分でも読めなくなって困っている位だ。サンプルを貼り付けようと思い、貼り付け画像を準備までしたものの、この齢になってそのような文字を書く恥を晒す必要もないと思い、掲載は止める。ノートのアプリはMicrosoft One Noteを使わせてもらっている。テンプレートを、いつも使っているMini sizeのLegal Padに地色と罫線を合わせて使っているので、快適だ。だが、ノートを取って行く時、改頁の仕方がわからない。新しいページをいちいちタイトルを付けて追加しなければならないのか? ペンも、何故ここまで長い必要があるのだろうと思いながら使っている。普段使っているボールペンもここまで長くないし、鉛筆は長いがここまで重くない(お前のような、100円ちょっとで買えるような安いペンは使ってないんだよ、と言われればそれまでだが)。とにかく、Pencilの長さ、重さと画面の滑りにどれだけ馴染めるかがキーだ。
ケースを当面の間に合わせで買ったが、Pencilをスマートに収納できるケースを待ち続けている。Apple storeで Moleskine製のiPad mini 4用のFolio caseが売り切れ状態なのに未だに掲示されているのに対し、mini 5については発売後1ヶ月経っても出ないのでAppleにChatで聞いて見たが、Mini用の同じモデルが発売されるかどうかわからないとのこと。どこかでPencilを落下させたらしく、ペン先が少し潰れているので、これ以上の破損を防ぐために早くケースに収納して持ち歩きたいのだが、今は、Smart cover(所謂風呂蓋)と最近発売されたOtterBox Symmetry Series Caseの組み合わせしかない。もう少し様子を見る。
Cellularモデルを買ったのだが、その理由はGPSが付いていること。WifiモデルにもGPSが付いているのであればそちらに傾いていたのだが、出先で地図を表示して位置を確認したいというニーズは必ずあると思ったので奮発した。データ通信については当初iPhoneのテザリングで賄っていたが、格安SIMについて少し調べて、一番安いNuroモバイルお試しコース(データ専用 DOCOMO) を契約して使っている。これは月額300円で200MBまでは高速、それ以上は32kbpsに制限されるというもの。4月に上限を越した後低速モードで、走行中の新幹線と車でGoogle map上で自分の位置の表示をさせたところ、地図データの更新に多少時間はかかるものの、まずまず自分が歩きながら位置を確認する程度の用途には十分であろうと思える。
今回のGWの帰省では、Amazon Prime Videoからビデオをダウンロードして持って行った。これまでのiPad Mini 2と違い、広大なストレージで残りの容量を気にすることなくどんどん放り込んで行けるのが快適だった(結局あまり見なかったが)。
iPad miniの使い勝手は、私の使い方では、全く満足している。小型軽量で、通勤鞄に毎日入れて、休日に出かける際もいつも携行でき、自分の厳選した写真、アルバム、スライドショーを持ち出して、参照、アルバム(写真ではなく)の編集、書籍をKindle、i文庫に入れて読むという行為がいつでもどこでも(電車の中でも)できるというメリットが大きい。写真はキャビネ版(115mm x 165mm)程度の大きさで表示され、スマートフォンの画面と違って大きく、さらにアスペクト比が写真のそれに近いため、画面をフルに使って表示できる。安い買い物ではなかったが、買って良かったと思っている。
2019/05/04
んねぞう
05
05 2019
NDAZ
GoogleでNDAZで検索したら
THE National Darts Association of Zimbabwe (Ndaz)
というのが出て来た。”n”で始まり、次も子音の英単語はなかなかないと思っていたが、このような略語では存在できる訳だ。
しかし、
Flore Ndaz Zoaと言う黒人作家もヒットした。何と読むのだろう。記事はフランス語で書かれているようだから、”ダ”とか言うのだろうか
2019/04/13
んねぞう
13
04 2019
iPad mini5 (2019)運用体制完備
先週思いがけなく早くに手に入ったiPad miniの付属品を手配して、揃った。
まずESRと言うブランドのカバー。mini2の時はacme madeという、moleskine ばりのゴムバンドのついたカバーがAppleの公式サイトで売られていたのを使っていたが、今現在mini5用のものはないので、取り敢えずの間に合わせ用として、1,500円位で手に入るので、これを使っている。精度もあり、特に大きな不満はない。液晶保護シートは、家電量販店で1,300円で買ったもの、これは消耗品との扱い。あと、Apple pencil用にクリップ。これは、通勤時に、通勤カバンのペンホルダーに刺しているのだが、一度、カバンの蓋を開け放しにして、カバンを横倒しにして電車の網棚に上げたところ、ペンが抜けて飛び出して来た。万が一尖った先が人の頭や目を直撃した時のことを考えるとぞっとしたので、抜け落ち防止のために購入。しかし、何でこんなに長いのだろうか。左は、wacomのbamboo。これと比べるとペンの位置精度は桁違いに良く、ほぼ実用に耐えると思う。

2019/04/07
んねぞう
07
04 2019
iPad mini 5 或いは 2019
5年前に買ったiPad mini 2 (32GB)は、毎日鞄に入れて持ち歩いているが、私の撮った写真の中からセレクトした3,000枚以上のデータと、その中から組写真、アルバムとして編集したデータを入れている。私の写真ポートフォリオとでも言うべきものだが、容量が極端に逼迫してきて、いろいろデータやアプリを削除してもどうにもならなくなってしまっていた。OSのアップデート等で反応速度は多少遅くなっているものの容量以外には実用上は問題なく、どうしようか考えていた。最新のiPadのモデルが2015年に発売されたiPad mini 4で、以降Appleが放置しているのも気になっていて、毎年のように新型が出る出るという噂も不発が続いていることから、もうiPad miniシリーズもこれでおしまいかと寂しさを感じていた。ところが、突如、新型iPad miniの発売がアナウンスされ(3/18)、購入することとした。発売のアナウンスとともに購入予約しようと思っていたが、何やかやでタイミングを逸してしまい、3/29にApple銀座店に電話して店頭在庫を確認したら、欲しかったCelullarモデルは売り切れ、4/10以降でないと入荷しないと言われたので、仕方なくOnlineで申込みをした。この時点で納期は4/10~14であった。これで届くまでしばらく忘れていようと思ったのだが、翌日(3/30、つまり今日)の朝未練がましくAppleのHPを見ていたら渋谷店で即日受け取り可能との表示があった。眼を疑ったが、とにかく速攻で予約を入れ、既存の申し込みをキャンセルして電車に乗って渋谷に向かい、無事iPad miniを手に入れることができた。勢いでApple Pencilも買った。帰宅して早速セットアップして、データ一式を入れたところ、256GB中53.2GB(システム含む)が使用中となった。これは、写真データの他にこれまで自分が作った写真のスライドショー(4k含む)とか気に入ったバロック演奏のビデオ等一切合切入れたものだ。今までの逼迫の状態とは打って変って、まるで雪原に放り出されて存分に転げまわる子犬のような気分だ。今後5年間は使おうと思う


2019/03/30
んねぞう
30
03 2019
ポータルサイトの刷新
ポータルサイトを刷新した。これまではHTMLだけを使っていたが、最近の流行に従ってHTMLとCSSを見よう見まねで組み立てて見た。正直なところ、HTMLはコンテンツを保持することに専念させて、レイアウト等はCSSに制御させるという機能分担がコンセプトのようだが、いろいろやって見ても、自分の思うように動いてくれないのは、他の言語と一緒。
それでも、hoverと言う機能が便利だなと思った。
100円ショップで買った簡易スタンプセットで自分のドメイン名を作成して印字し、それを写真に撮って加工してヘッダに使ったり、けこっう楽しませてもらった。
2019/02/03