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カテゴリー名変更

このブログの記事のカテゴリ名のうち、「パソコン・インターネット」を「IT・パソコン・インターネット」に変更。最近タブレット、およびタブレット関連のソフト、そしてIoT関連の思いつきを書くことが増えて来たので。

電子楽譜

前稿で楽譜の電子化のことを書いたが、タブレット端末の楽譜の表示ソフトと連動した、譜めくりフットスイッチがあるそうな。
それも良いが、せっかくだから、音楽の進行を音声認識して、譜めくりのタイミングに来たら自動で次のページを表示するような機能はないのか?
リピート、ダカーポ等の情報も認識しつつ。
特にピアノ、オルガン弾きの人にはニーズあるような気が。

2016/07/03
んねぞう

楽譜の自炊

今の世の中には紙の書籍を自分でスキャンして電子化してタブレット等で読めるようにする人がいるとのこと。

私も手持ちの楽譜を、手持ちの複合機でスキャンしてタブレットに入れることを始めた。

目的は、移動中にiPad (mini 2)で楽譜を表示して運指等を考えるため。演奏には、画面のサイズが小さすぎる。普通のサイズのiPadでも小さすぎるのでは?
演奏には、やはり最低A4見開き、場合によっては3枚横並びの必要があると思う。

スキャンしたものをiOSのiBooksに取り込んで表示させていたが、やはり楽譜表示に適したアプリがあるようで、piaScoreというアプリをダウンロードして見た。

運指の数字や発想記号の書き込みもできるようで、便利そうだ。早速先日買ったスタイラスペンを引っ張り出して充電中。

このソフトから、すでに著作権が切れた楽譜のダウンロードもできるようだ、ありがたい世の中になったものだ。

とりあえず、手持ちの楽譜から、下記のVn.Iのパートをスキャンして取り込んだ

  • Corelli, Zwoelf Sonaten Op. 5 Nr. VII – XII
  • Haendel, Sonate Fuer Violin und Beziffen Bass A-DUR Op.1, Nr.3
  • Haendel, Sonate Fuer Violine und Beziffen Bass F-DUR Op.1, Nr.12
  • Haendel, Sonate Fuer Violine und Beziffen Bass D-DUR Op.1, Nr.13
  • J.S. Bach, Konzert d-moll fuer 2 Violinen, Streicher und Basso continuo BWV 1043
  • Franck, Sonate A-DUR fuer Violine und Klavier  … この楽譜だけパート譜がなかったので、スコアをjpegで取り込み、画像編集ソフトでVnのパートだけを切り取って寄せ集め、pdf化。

 

自炊には手間がかかるし、何せ20年以上前に買った楽譜ばかりで紙も傷んでいるので、スキャンの時にページを開くのにも気を遣う。

しかし、スキャンして電子化しておけば、あとは安心だ…よな?

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2016/07/03

んねぞう

バイオリンの弓

この1~2ヶ月間、バイオリンをケースから出したり入れたり、時には構えて見たりしていた。

弾いてみたいが、20年間全くノータッチであったため、今持っている演奏のイメージといざ自分で弾いてみた際のギャップで絶望するのが怖くて弓を当てられないでいた。

弓の毛の張り替えについては、奥さんから許可が出たので、そのうち行くことになると思うので、弓の状態を調べようと思った。2本あるうち、大切にしていて愛用しているのはウン10年前に、婚約したときに奥さんからの結納返しでもらった弓、旧東ドイツ製。かすかに、その時の記念の刻印がある。消えて見えなくなる前に写真として記録しておく。

この弓を、今日意を決して構えて弾いて見た。

最初は解放弦のボウイングの練習から。近所迷惑にならないように。最初はそっと。

次はノンビブラートで音階。

だんだん感覚が戻って来て、次はBachの2つのバイオリンのための協奏曲の第一楽章を、ゆ~っくりとデタッシェの練習。

最後にフランクのバイオリンソナタの第一楽章を音取りで。

エアコンをつけていたのに汗びっしょり。

久しぶりだったが、楽器の音が以前よりまろやかになっているような気がする。本当だとしたら、熟成された?

自分の腕も思ったより退行していないような感じではあるが、まだまだ安心はできない。

弓の毛の張り替えに行くべか。

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P.S.

前回弓のことを書いたのは2010/11/14のことだった。その時は弓の写真をOlympusのE-5で撮ってやろうと書いていたが、結局果たせず、今日、Canon 6Dで撮影となった。

 

2016/06/26

んねぞう

Ohne Titel

金曜日。週末の夜。1週間耐え難いストレスを耐え、安堵の身。仕事帰りの妻とたまさかに駅で合流。若干の買い物を誂え、バスにて帰宅。

手早く晩餐の卓を整え、話は私のバロック趣味へ。YouTubeを参照しつつ米国某集団、欧羅巴某集団の演奏スタイルの話から、私の見解を開陳しつつ意気投合。
途中でJordi Savallのバッハ ロ短調ミサで不覚の涙。
窓から叢雲に隠れつつも光彩を放つ月。
2016/06/17
んねぞう

iPhone SIMロックフリー化

今使っているauのiPhoneが買ってからちょうど今日で180日が経過したので、さっそくSIMロックフリー化した。

次の海外出張の時に現地SIMを入れて使うつもり。これまでGSM携帯電話を使っていたが、iPhoneと、GSM携帯電話と、場合によって3Gモバイルルータの3台持ちはちょっと面倒だったので。

ちなみに、これまで使っていたGSM携帯電話とモバイルルータを、これからは使わなくなるだろうから記録のために写真を載せておく。

左からNokia 1280、Nokia 101、D-Linkの3Gモバイルルータ。Nokia 101はDual SIM仕様で、内部に2枚のSIMを挿入し、切り替えて使える。

Nokia

2016/06/05

んねぞう

Windows 10

このところしつこくWindows 10アップグレードの案内画面が自動的に表示される。

Windows 10がどのようなものがわからないし、アップグレードしたあと、メンテナンス費が有料 になるらしいが、その料金はまだわからないとか、そういうことが知らされていないのに、またその誘導画面がえげつなさすぎる。

一般のWindowsのダイアログであれば、明確に「はい」「いいえ」の2つの選択肢が表示されていると思うが 、この場合は実質的に「はい」「はい、今夜」しかないではないか。

挙句の果てに、先日の朝スリープ状態にしたPC立をち上げて見たら、突然「Windows 10へようこそ」みたいな画面が表示され、また例によって「止める」という選択肢がないのでダイアログを×で消したら、次は使用許諾の画面になる。

「拒絶」のボタンを押したら、延々10分位ディスクアクセスして、やっと元のWindows 7のログイン画面を拝むことができた。

 

今回の一件で、Microsoftに対する印象は一気に悪くなった。そのポイントは下記

  • Windows 10の以降のメリット、デメリットの周知なしに、勝手にユーザのPCのハッキングまがいのことをしてアップグレードのソフトを動かそうとする
  • Windows 10に以降後の料金体系がどうなるのか明示しないまま、アップグレードを無理強いする
  • アップグレード画面の選択肢の表示方法が従来のダイアログと違い、実質的に「はい」しかないような選択肢

その後「Windows は予期しないシャットダウンから回復しました 問題の解決策をオンラインで確認できます」というダイアログが頻繁に表示されるようになって、「解決策の確認」を押すと、そのまま何も答えが出ず、ということが何回か発生している。この態度を日本語で言うと「頬被り」と感じている。

2016/05/22

んねぞう

 

Dual Monitor体制

先日4Kモニタを導入して、これまで使っていたFHDモニタはハードオフあたりで売ろうと考えていた。しかし、2万円以上したモニタで、今でも十分使えるのに売っても大した金額にならないと思い、デュアルモニタにして見てはどうかと考えて、モニターアームを探してみたら、今は非常に手頃な価格でしっかりしたものが出ているようだったので、売る代わりに使いこなそうと思って買って見た。

スペースの制約上、メインのモニタを正面に、サブのモニタをメインの右上に配置せざるを得ず、若干視線の移動は大きくなるが、これは致し方ないところ。

しかし、一番困るのは画面の解像度とサイズが違いすぎるために、ウィンドウを移動すると、たとえばメインからサブにブラウザを移動すると、メイン画面に合わせて設定したスケーリングがそのまま適用されて、メニューの文字が異様に大きく表示されてしまう。

これはWindows 10あたりでは対策されるのだろうか。

2016/05/22

んねぞう

 

ジンと肉

いよいよ連休が終わり、明日から本格的仕事。

奥さんが元気出しにステーキを焼いてくれた。

昨日のジントニックの話題に関連し、私が「ジンと肉」のことを話したら、「ま~た親父ギャグ。いい加減にしてよ」と言われたので、これは私の創作ではなく、歴とした企業の考えたキャッチフレーズだから、と説明しておいた (言い訳がましいが、これはAffiliateではない)。

2016/05/08

んねぞう

 

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05 2016

My Boom – Gin Tonic

現在、ジントニックがマイブームである。

従来、海外出張て飛行機に乗った時、食事の後にジントニックを頼んでちびちびやっていたのが、家でも嗜むようになった。

インドに行き来していた時には、免税店でBombay Sapphireを買って来ていたが、最近はインド出張はなくなったので、スーパーで専らBeefeater.

ちゃんとしたバーで飲んだことはないので、機内で出された時の味を基準に調合しているのみ。

飲みながらバロック音楽を聞いている。至福の刻。

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2016/05/07

んねぞう