Archive for 6月, 2004

台湾とトルコ

この間司馬遼太郎の「街道を行く・台湾紀行」を読んだ。
基本的に歴史紀行なのだが、これとは別に、台湾の人たちの対日感情が記されている。日本占領時代は、それでも日本は日本の良い部分を注ぎ込んで植民地経営をしてきたこと、勿論植民地化自体が良いことととは言い難いが、それをなしにしてもその後の蒋介石達が入ってきてからの状況との比較で、対日感情が良い、数少ない国だ。
過去に一度だけ台北に3~4日だけ滞在したことがあって、その経験からもそう思う。台北ではNHKが見られる。街では「や」だの「ん」だの日本文字(たぶん訳分かっていないだろう)のプリントされたTシャツを嬉しそうに来て歩いている。ちょうど日本人が西洋にあこがれて、訳がわかっていないフランス語やら英語のフレーズのプリントされたTシャツを着て喜んでいるように。
このように日本文化に親しみを持ってくれている国は大事にしなくては、と思うのだ。

あと行った事もないが、トルコも対日感情の良い国だと聞く。ロシアの圧力に呻吟していた時代、日本が日露戦争に勝ったことが理由らしいが、先日NHKの「プロジェクトX」で、湾岸戦争でクウェートに取り残された日本人の脱出にトルコ航空が危険も省みず一肌、いや二肌も三肌も脱いでくれて飛行機を出してくれたと言う話を見た。これも対日感情が底流にあって、手をさしのべてくれた物だと思う。有り難いことである。

それにしても、いざという時に、自国の同胞を救出に行けない航空会社って、何なの?

んねぞう

28

06 2004

山田耕筰の交響曲

今朝何気なくラジオを聴いていたらどうもロマン派らしき交響曲が聞こえて来た。シューマン?シューベルト?と思いつつ聞いていたら、山田耕筰の交響曲「かちどきと平和」とのこと。
調べてみると作曲以外にも大きなことを成し遂げた大変な巨人であったと言うことを初めて認識した次第。

んねぞう

13

06 2004

携帯電話のHP

このところ携帯電話のHP造りにはまっている。いろいろな制約の中でうまく作らなければならないのが、ある意味楽しいと言えば楽しい。
あたしとしてはクローズドなHPを目的としているのでauとimodeの限られた機種でちゃんと見られればそれで良いので、気が楽なのだ、基本的なHTMLは共通なので、後は1ページあたりのコンテンツ容量だ。imodeが制約が厳しくインライン画像も入れて5kB以下とのことだが、どうも機種によって裕度があり、これを越えても相手の実機では問題ないこともあるようだ。

んねぞう

12

06 2004

携帯電話のHP

昨日気まぐれで携帯電話のサイトを作って見た。
リンクの張り方すら分かっていないが、取り敢えずできた。これもココログ同様テキストだけ携帯電話から差し替えができると良いのにと思った。

んねぞう

07

06 2004