朝の公園 – Jun.2019

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朝、所用があって、車で30分程のところにある割合広い公園で時間をつぶしていた時に撮影。

そろそろ紫陽花の季節。私は花はチューリップ、ひまわり、紫陽花位しか名前を知らない。何故紫陽花を知っているかと言うと、何年か前に仕事で足繁くインドに通っていた時に、潤いのある風景に餓えていた時期があり、その時出会った紫陽花の、雨に濡れたしっとりとした光景が鮮烈だったから
切り通し状になった通路の傍から生えているシダ(?)類の葉が、曇天の柔らかな光を反射していたのが印象的だったので
巨木の根のうろから垂れ下がっている蔓。ISO800、F 2.8、1/30秒で、ピントを蔓に合わせるのに難儀した。
公園に隣接して、いくつかの町工場が並んでいる。とても懐かしいスクーター。私の親の世代のものだ。「三丁目の夕日」で宅間医師が乗っているものだ。見たらまだナンバープレートが付いているので、現役なのだろう。すごい。
この近くに、古い外車のスクラップが置いている一角があり、数年前に撮影した
が、既に撤去されて跡形もなくなっていた。そういえば、この近くにあったぎょっと物件も、なくなっていた
綺麗に咲いている花。構図的なことがわからず。これと下のどちらが良いかわからないので、取敢えず2枚掲載する。どちらかと言うとこちらの方が濃艶な赤い花が黒い背景とコントラストをなしているのが良いかと。ただ背景の面積はどうなんだろう
例によってうら寂れた光景。ここでは、前の車止めとトンネルの向こう側の車止めと呼応させて見た
時間が近づいて来たので、車に戻る途中。水車小屋が動いていたので、写真教室で習ったシャッタースピードの実習を兼ねて。これまで付けていた35mm単焦点マニュアルフォーカスレンズを24-105mmオートフォーカス手振れ補正機能付きのズームレンズに付け替えて、シャッタースピード1/15秒。 今度三脚を持ち出して、水車から落ちて来る水の筋がどう写るか、もっと長いシヤッタースピードで挑戦してみよう。このような、水に濡れた緑が瑞々しく輝く光景が、とても好きだ
こちらは1/10秒。水車自体にも雑草が生えていてぐるぐる回っていたので、この緑がちょうどフレームに入ってアクセントになるタイミングを狙った

2019/06/01
んねぞう