鈍鬱-May 2024

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このところ気分がすぐれず、体も怠い。家にいてばかりでも良くないと思い、雨の降りそうな空の下、無理にでも体を外に引きずり出して歩く。この気分を表すのに「鈍鬱」と言う言葉を考えた。調べて見ると、辞書的な意味は分からないが、金子光晴の「感電」と言う詩にこの鈍鬱と言う語句が見える。この詩の中での意味は深いものがあるのだろうが、そういうことを考える気持ちは、今の私にはない

2024/05/31
んねぞう