天気の良い冬の午後、横浜市内を走る私鉄の駅に行って見た。
1999年に開業した、比較的新しい駅で、意匠も斬新。青いフレームに黄色のアクセントカラーが映える。
聞くところによると、この駅はこの鉄道会社で一、ニを争う低利用者数だそうな
普段は鉄道の駅は、廃線などでない限り寄り付かないのだが、このミスマッチ感覚に痺れる。
ひっそりと忘れられたように立っている馬頭観音
青空の下、キャベツ畑の中の近代的な駅に冬の夕日を反射した電車がやって来る。そのうちここも開発が進んでこのような光景は消えて行くのだろう。
※ この駅は、Windowsの何かのバージョンの標準の壁紙になっていたような気がする。
2014/12/21
んねぞう