2週間前に震生湖まで行き、天候と疲れで引き返したが、今度の週末は天気が良いと聞いたので、再挑戦。雨の心配がないので、今日は35mm F1.4の単焦点マニュアルフォーカスのレンズを付けたフルサイズディジタル一眼と、35mm換算21mmのワイドコンバージョンレンズを付けたAPS-Cコンパクトディジタルカメラを持って。
前回と同様秦野の駅から歩き出す。白笹観音への途中、いかにも里の秋と言う風景。
白笹観音にて、前回と同じ場所で。絞り開放。
晩秋の斜めの日光を受けて手水舎の竹管から滴る水が煌めく。
震生湖では紅葉が少しずつ始まっていた。
湖畔の弁天堂。湖面からの光の反射が木々の葉を下から照らす。紅葉の時にはどのように見えるだろうか。楽しみだ。
雨の時は陰鬱な風景だったが、やはり四方を峰で囲まれた湖は晴れた時でも静かだ。
震生湖から稜線に戻り、丘陵の細道を歩く。丘陵とはいえ北海道のような広大な感じではなく、時折このような開けた場所があり、近くの丘陵が望める
木々が生い茂った里山を抜けると開けた場所に出る。蜜柑畑と、その遠景を。丘陵の路はそろそろ終わりのようだ。
市街地をかなり歩き、渋沢駅の近くに国榮稲荷神社と言う神社があった。青空に翩翻と翻る幟。そういえば七五三が近い。
2016/11/12
んねぞう