数年前の雨降りの日、一度訪れたがその時は時間切れとなり、気になっていた公園。今日はその時と似たような曇りの日曜日、再訪した
野鳥の池という池。シーズンになると野鳥の他、バードウオッチャーも大勢来るのだろうか。随所にウォッチング用の隠れ場所がある
池の水源につながる散策路。背の高い木立の間を、老婦人が颯爽とした足取りで私を追い抜いて行った
水源地。谷戸の懐から湧き出している。この水源からしばらく流れを辿ることができる。ごぼごぼ、ちょろちょろという音に耳を澄ませながら、しばし湿地帯に巡らせた木道を進み、立ち止まり、時には戻りながら景色と音を味わう
彼岸花の盛りはもう少し先のようだ
起伏が多く、変化に富んだ、落ち着く場所だった。
2020/09/20
んねぞう