夏の断章-Aug.2020

連日熱中症の警報が出ている中、写真教室のある場所まで途中から写真を撮りながら通っている。今回は別の場所からスタートして、自然公園の中を突っ切って

自然公園を出て、小さな公園で意味ありげな二人の像

分かれ道。構図の決め方で、自分がどちらを進もうとしているかの表現ができることに気が付いた。これはわざと真ん中にしてある。心理テストにも使えそうだ。左は上り坂です。辛いことがあっても、その先には幸いが待っているでしょう。右はそれより緩い上り坂です。その先にさらにきつい坂があるかも知れません。あなたはどちらを選びますか。

はい、私は右を選びます。暑くて

屹立する竹と携帯電話のアンテナ。真夏の青空の下

炎天下、車が走るバイパス。歩道橋の金網越しに撮ると客観性を帯びて来る。ような気がする

写真教室を終わった帰り道、すでにペットボトルは2本飲み干している。ベンチに座って息を整える

2020/08/15
んねぞう