夜明けとともに起き出して、一路秦野方面に車を走らせ、白笹稲荷に
長かった梅雨が明け、早朝の人のいない中清々しさを求めてきたが、朝から28℃を超える暑さとなった。
駐車場に車を置いて歩き出し、本殿に上る石段が呆気ないほど短かく感じた。これまでは小田急の秦野駅からだらだら上り坂を汗をかきながら来たせいで、石段も長い印象を持っていたのだろうか
今日も暑い夏の1日の始まりを思わせる朝日が社殿の紙垂(しで)を照らす
稲荷神社の総本山の伏見稲荷によると稲荷神社は畿内の豪族・秦氏によって創建されたという。白笹稲荷のある場所は秦野市なので、秦氏と何かのつながりがあるのかも知れない。
狐は神の使者であり、宝玉を咥えていることがあるという。しかしこの狐は何か巻物のようなものを咥えているように見える
お稲荷様らしく、油揚げが竹に刺して備えられていた、下の方が噛みちぎられているのはさしづめ猫かカラスの仕業か
2020/08/08
んねぞう