台湾の高雄の夜の路地をぶらぶらした。3夜に亘る記録。
どこの国でも今は若者と携帯電話は切っても切り離せない
路地裏の家、玄関前の猫、日本の猫と顔つきが違う
南国特有のねっとりした空気の中、亜細亜の漢字圏ではあるが日本と似ていて、違っている微妙な雰囲気を味わいながら歩いて行く
この家は、看板によると廃品回収業者のようだが、2階の屋根の「南天宮」と書かれた宗教的な飾りは何を意味しているのか? 日本でもある、普通の民家でお稲荷様をお祀りしているようなものか? 奥の建物の壁面に託児所の広告
夜10時、往来に出て何か話している。遠くからそっとシャッターを切る
鉢植の葉が夜陰に強い影を落とす
一人バイクにまたがっている人。何をしているのだろう。向こうも同じことを、こちらに向けて思っているのだろう。犬もこちらを見ている
日本に帰る日の午前3時。家々の窓が珍しい
猫。夜、密やかに徘徊している。人間の寝静まっている間の活動は、飼い主も知らない秘密のストーリー
屋台の脇をバイクが駆けて行く。朝早く出勤する人か。そろそろ宿に戻ろう
仕事が終わって宿に帰った後の夜しか出歩けないので、今回持ってきたCanonのデジタル一眼レフは高感度に強く、またレンズに手振れ補正機能が付いており非常に助かる。それでもシャッタースピードが足らずにぶれたりしているが。
台湾は2度目の訪問になる。前回は台北だったが、できれば次はプライベートで、台湾のどこでも良いから歩いてみたい。
んねぞう