絞り開放一直線その2 – May 2019

前回に続き今回も近くの古民家のある公園で開放絞りの撮影

21mm相当のワイコンを付けたAPS-Cのコンデジを構えていた時に小鳥が飛んできたので、咄嗟にシャッターを押す。F8.0
F2.0
古民家の土壁に、茅葺の屋根の軒が差す影を狙う。F1.8。前のシーンでISOを400に上げているのを忘れてシャッタースピードがこのカメラの上限1/4000Secになってしまっている。
F2.0
F1.8。ここからようやく気が付いて標準ISO200にしている。
紫陽花の盛りはまだのようだ。聞いたところによると、一般に大振りの花のように見えるのは「装飾花」と呼ばれるものだそうで、本当の花は違うのだそうな。いずれにしろ、同系統色の中にうずもれている先端部を浮き立たせるのは難しい。また、F1.8でピントを合わせるのも大変だ。結局、合っているのかいないのかわからない写真になった
左の木漏れ日のあたっている部分に露出を合わせる(-1.5EV位)。
左下の明るい部分から右側の青空を映している小川、そして通路の柵と視線を誘導して、奥行きを感じさせることを意図した
湧水の泉の湖面に映る若葉。わざと明瞭度を落として、少し夢想的な絵にして見た

2019/05/26
んねぞう