キャベツ畑の駅 その後 – July 2018

2014年の暮れにこの駅を撮って掲載した(キャベツ畑の駅 – Dec. 2014)。その後4年近く経過した後の姿。

この後ろで長らく遊水池の工事が続いていたが、これは一段落、下水工事が始まっている模様。ここは農地が広がっていたが完全につぶされて工事用地となってしまっている

驚いたことに、確かこの辺りに馬頭観音があったはずだが、土盛りと、四角い古びた石が転がっているのみ。どこへ行ったのだろう。まさかそのまま廃棄されることはないだろうが

4年前に同じアングルから撮った写真もあるので対比されたい

カラフルな駅舎はそのまま。キャベツ畑が広がる長閑な、モダンな駅舎とのミスマッチの魅力的な駅だったが、畑の面影は既になく、一面は掘り返されているか、ペンペン草の生えている工事用地と化した。これからいよいよ開発がはじまるのだろうか。この場を離れた後、「禁止」という文字が頭に残った

2018/07/15

んねぞう