カメラメーカーの一つ、シグマ社の配信していた、私の好きな写真ブログが昨年末で終了となってしまった。この最終回の写真が撮られたのと同じ機種(SIGMA DP2x)を持っているので、久しぶりにこのカメラを握りしめて早春の野をぶらぶら歩いて撮り歩いた。経緯については私のブログを参照されたい
DP2xはAPS-C機で24.2mm(35mm判換算35mm)、センサーはフォビオンセンサーで、同一画素で3層が縦に並び、RGBを同一点で捉えるという誠に理に適ったセンサーだと思う。いろいろ癖はあるが
錆びた鉄の表面等の質感描写は他のセンサの追随を許さず「フォビオン物件」と称されたものだった。この写真もフォビオン物件を映したものだが、私の腕のせいでピントがはっきりしないため、その解像力が生かせていない
2025/01/02
んねぞう