久しぶりに大雄山最乗寺を訪れた。時間的に暑いさなか、基本的に逆光の状態で、光と影、そして暑さを表現できたかなと思う







兎に角私はこの仄暗い中に一点だけ陽が差し、普段は何でもないものがスポットライトを浴びていると、何かを発見したような気持ちになる。特にこのような時は、大げさな言い方をすると 一刻恍惚として、暑さを忘れ、周囲の蝉時雨も聞こえなくなり、自分の中に沈潜して行く心持だ



因みに、一番手前の碑は大正8年、金750円とある。今の金額にしたらどの位なのだろうか。立派な 碑だから、大層な金額になるのだろう
2019/08/24
んねぞう