スピーカ 続き

昨日スピーカのことで書き込みをしたが、20数年前の学生時代にオーディオに凝っていた時の状況を書き留めておく。
当時一世を風靡していたのは、ヤマハ、トリオ、パイオニア、DENON。今はデノンと呼ばせているそうだが当時はでんおん。スピーカーではダイヤトーン、JBL、Tannoy。トリオは今はKenwoodと言うのか。カセットレコーダーではTEAC。AIWAも健在だった。そう言えばナカミチはカセットレコーダーでは高級ブランドだった。
マイナーな所ではLo-D(当時は音波の歪み率が最大のメトリックで、それが低いと言うことをアピールしていた日立のブランド)、Aurex(東芝)。
あたしがアルバイトで貯めたお金で構築したシステムは、レコードプレーヤーはヤマハのダイレクトドライブ、プリメインアンプとチューナーはトリオ、カセットレコーダはAIWA、スピーカはビクターだった。レコードプレーヤーのピックアップにもELACとかシュア等と言うブランドがあった。針にもナガオカと言うメーカーがあった。
レコードプレーヤのターンテーブルの回転数の校正は、50Hz電源と60Hz電源、それぞれに33, 45rpmで回転させた時に静止して見えるような縞がターンテーブルの側面に刻んであって、それをランプで照らしたときに静止して見えるようにつまみを回して調整する、今から見ればアナログなメカだった。

んねぞう
2007/12/25

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