Archive for 7月, 2004

電車の紫外線カットのややグレーがかったガラス越しの景色も、強い日の光でその輪郭が目に刻まれるようにくっきり映る季節になった。
線路際で、日射を浴びて電車の起こす風にたなびいている夏草の様子は、子供の頃の原風景と繋がり、懐かしさを覚える。この夏は田舎に帰ることはできるだろうか。

んねぞう

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07 2004